低射幸性営業時代における生き残り・勝ち残りのためのヒント及び取り組むべきこと

低射幸性営業時代における生き残り・勝ち残りのためのヒント及び取り組むべきこと

  低射幸性時代の到来に備えて、

現状取り組むべきことにつきまして、

お話しさせていただきました。

今回のセミナーはご参加者様が経営陣というよりも、

より現場に近いお立場の方々でしたので、

営業面を主体としまして、

より現場で実践的に応用できますようにお話しさせていただきました。

  低射幸性時代の到来という環境変化は、

適用できない企業や店舗にとってはピンチとなりますが、

適用できた企業や店舗にとっては

むしろチャンスと捉えるべきと考えております。

  なぜなら、これまでの営業環境を前提としました営業戦略は、

環境変化によって通用しなくなるからです。

  すなわち高射幸性時代に合わせて取り組んでおりましたことも、

低射幸性時代となりましたら、通用しなくなることとなります。

  そのような意味合いから、低射幸性時代の到来という環境変化を

チャンスと捉えるためのヒントや考え方をお話しさせていただきました。

例えば、低射幸性時代の到来は、玉単価の下落をもたらしますので、

これまでの売上を維持するためには、打ち込み数を引き上げる必要があります。

  打ち込み数を引き上げるためには、客滞率を徹底的に引き上げる必要があります。

  そのような観点から客滞率を引き上げる着眼点につきまして、

お話しさせていただきました。

  また、低射幸性時代の到来によりまして、

MAXタイプの新台入替よりも新台入替の魅力は落ちますので、

新規客の獲得は困難となります。

そのため、既存客の維持・囲い込みや来店回数の引き上げが必要となりますので、

そのためのヒントや考え方をお伝えしました。

限られたお時間ではありましたが、私もベストコンディションで臨みましたので、

集中してお話しを聴いていただきましたと考えておりますし、

いくつかの営業戦略上のヒントや考え方を

お持ち帰りいただけたものと考えております。

  今後も様々なエリアの遊技業組合様に

同様のテーマでお話しさせていただきますことによりまして、

生き残り・勝ち残りのためのヒントや考え方をお伝えし、

多くの企業様や店舗様のお役に立てますように

努めて参りたいと考えております。