コラム

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業績の上げ方にはセオリーがある。

 

  すでに成熟期から衰退期へ移行している感があるパチンコ業界の現状において、

業績を上げることはなかなか難しい状況にあります。

  ところが、他業界の様子を見た場合に、希望を見い出せる事例があります。

  たとえば外食業界を考えた場合、

この業界を成長産業ととらえることはできませんが、

驚くほど元気に成長している事例はあります。

 

  たとえば、日本マクドナルドです。

  現在の原田社長が就任する以前のマクドナルドと現在のマクドナルドとでは、

ハンバーガーという大きなカテゴリーでは取扱商品に変更はありません。

  ましてや原田社長は外食のプロではなく、前職はコンピューター業界です。

  業績の上げ方のセオリーをもってして、確信犯的に業績を上げ続けている状況です。

 

  もちろん、業界での永い経験を活かした知恵やノウハウを否定するものではありませんが、

業績を上げるためのセオリーがある以上、

そのセオリーを知らずに業績向上に向けての努力をすることは、

多くの試行錯誤を重ねる過程で、無駄なコストや時間がかかってしまうことも事実です。

 

  業界での経験を通じて培ってきた知恵やノウハウ(=実践)も大事ですが、

業績の上げ方のセオリー(=理論)を結び付けること、理論と実践の融合ができれば、

これほど強いものはありません。原田社長が良い例です。

  試行錯誤を重ねる回り道をしないように、

パチンコホール経営・営業で必要と弊社が考えますセオリーを定期的に発信して参りたいと思います。 

 

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