どの様なお店が『儲かりやすいお店』なのでしょうか?
感覚的になんとなく判っていても、
【儲かりやすいお店を構成する要素】を
明確に数値化・指標化できているかとなると、
ちょっと詰まってしまうことも
あるのではないでしょうか。
マーケティングの観点から見た
『儲かりやすいお店』の要素は
①遊技客がたっぷりいる
②競争環境が緩やか
③競合店がいない、もしくは戦いやすい相手
となります。
これに加えて、
初期投資額(出店費用)が安く、
ランニングコストが掛からないお店が
『儲かりやすいお店』となります。
現在自分のお店が儲かっているのなら、
上記の理由のどれに当てはまるのかを
分析し、しっかりと把握する必要があります。
また、この観点での分析をすればするほど、
新規出店の成功率が向上したり、
既存店が本来の実力を発揮したりすることが
できるようになります。
お店が儲かり続けるためには
①自店の「儲かっている要因」を正確に理解する。
②その要因を強化する営業施策を実施する。
③その要因を失うような営業施策を実施しない。
この三点が特に重要となります。
よく見受けられる現象として、
儲かっている要因を把握していない為に、
儲かっている要因を失うような営業施策を実施し、
自ら儲かりにくい状況を作り出してしまうことがあります。
その様な状況にならない為にも、マーケティングの観点から
自分のお店を分析することが必要となってくるのです。
では、どの様に分析するのか?