今回は、あたりまえなことでも
意外とできていないことをお伝えしたいと思います。
6.5号機の登場以降、
射倖性が高い高単価の機種が主体の営業となっています。
当初はスロットだけの状況が、
スマパチやラッキートリガー搭載機種の登場もあって
パチンコも同じ傾向となっています。
このため、お客様の投資負担が厳しいため、
離反や来店回数の減少はもちろんのこと
市場規模の縮小もパチンコを主体に起こっています。
このような現象は、間違いなく環境変化にともなう影響ですので、
営業が環境変化に適応できるように各種の資料を改善すべきです。
たとえば、客数データを用いる資料は、
6.5号機以前と同じように機種別客数を遊パチやミドルといった
カテゴリー別で集計すること自体が判断を誤らせます。
また、会員分析も当然ですが、
高単価機種が主体となれば当然起こり得る現象をふまえた改善をしなければ、
同じように営業の判断を誤らせます。
たとえば、等価のエリアと非等価のエリアとでは、
会員分析の指標の数値が違ってしまうことも当然ですので、
同じ資料を使用していること自体がおかしいことに気づくべきです。
大切なポイントは、各種の分析資料を含めた、
営業で必要な資料について、
6.5号機以前と同じ項目や観点の資料を活用していては、
営業面での判断を誤っているはずで、
同じ資料を活用して良いはずはありません。
ところが、実際のところは、
ほとんどのチェーン店さんや店舗では、
いまだに6.5号機以前の資料を
そのまま改善せずに使用していることが現状ではないでしょうか。
弊社では、マーケット分析の資料も会員分析の資料も、
6.5号機以前の資料を環境変化に適応できるように改善していますので、
改善すれば判断も大きく異なることを実感しています。
ぜひ、改善に向けて取り組んでいただければと思います。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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