6月4日のセミナーでは、主にチェーン店様が順調かつ健全に成長するために
持たなくてはならない仕組みの全体像をヒト・モノ・カネ・情報の観点から、その概要を解説致しました。
また、今後のチェーン店としてのあり方を現状の外部環境や
これから想定される低射幸性時代への対応をふまえて考える場合に、
チェーン店の店舗展開のあり方をいかにすべきかというテーマ設定と、
チェーン店を構成する各店舗の店舗フォーマットが時代に適合しているかの検証が
必須であることをお話ししました。
以上のような取り組みをせずに、
個店の営業強化で乗り切ろうとすることでは本質的な問題解決とはならないはずです。
なぜなら、営業努力だけで業績が向上していない店舗が多くの比率を占めている現状を鑑みれば、
構造的な問題に直面しているとの認識に立つことが自然な結論だからです。
そういった意味では、何となくでは儲からない時代を迎えているからこそ、
自社もしくは自店としてのビジネスモデルを構築すべきと考えております。
そのような観点から、ビジネスモデル構築の手法のヒントや、
これからも儲かり続けるためのビジネスモデルをご案内致しました。
次回以降は、チェーン店様が順調かつ健全に成長・発展するために持つべき仕組みの一つ一つを解説し、
これからも儲かり続けるためのビジネスモデルを解説させていただく予定です。