時間帯別稼働を考える

時間帯別稼働を考える

3月11日の東日本大震災から

東日本を中心に企業を取り巻く環境が

大きく変化しています。

被災地を中心に

働き方や暮らしを見直す人が増え、

企業は新しい仕事の在り方を

探り始めています。

たとえば、

節電に対応したサマータイム導入が

思った以上に進んだ場合には、

現在の退社時間が

1時間以上は早くなるため、

アフター5はもとよりアフター4となる

可能性が出ています。


習い事市場では

今夏を境に拡大するものと

期待されていますし、

開業以来初めて

大規模な宣伝活動を

行う企業もあるほどです。


私どもの業界でも

首都圏の駅前型店舗で

会社員の来店比率が高い店舗では、

会社員の取り込み次第で、

OUTを伸ばせるチャンスが

到来しているとも言えます。


頭取り分析も、

できれば会社員というセグメントを

把握するために

職業別のセグメントの概念を

採り入れていただくことが

有効であるものと考えます。