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2022/11/22号:チェーン店としての競争力の差が生じてしまう要因について

  今回は、先週に経営戦略をご支援させていただいている

チェーン店様のオーナー様から

ご質問いただいた点につきまして、

共有させていただければと思います。

 

  ご質問の内容は、タイトルの通りに、

「チェーン店としての競争力に差が付くとすれば、

どういった要因から生じてしまうのか?」

といったことです。

  このことにつきましては、

弊社サービスを作り上げる目的とも

完全に一致しますので、

日頃から弊社も問題意識を持って取り組んでおりますところから、

ご質問に対しまして、

即答させていただきました。

 

  ご回答の観点はさまざまではありますが、

当日のご支援のテーマに添いまして、

ハード面とソフト面との観点から

お答え致しました。

 

  ハード面では、

店舗の総設置台数と営業しやすい

レイアウトをはじめとしましたお店作りとなります。

  また、ソフト面では、

営業幹部の方々が持ち合わせていらっしゃる

知識・ノウハウをベースとしました

実践経験値となります。

 

  ハード面はお金をかけさえすれば、

短期的に解決しますが、

ソフト面はお金をかけても

短期的には解決できませんので、

中長期的な時間軸が必要となります。

  実務面でよく見受けられます現象としまして、

例えば「リニューアルオープン企画書」といった

営業行動計画書を作成していただくご支援をさせていただきますと、

営業幹部の方々のレベルの違いが明確に出てしまいます。

  営業行動を具体的に緻密にお考えの営業幹部の方であれば、

比較的に簡単に作成していただけますが、

そうでない場合にはなかなか作成できません。

  実際にリニューアルオープンしまして、

その結果を検証しますと

前者の成功確率が高いのに対しまして、

後者の成功確率は総じて低い現象となります。

  まさしくチェーン店にとっての競争力の

差の要因として表れた現象です。

 

  ご質問いただきましたチェーン店様には、

ハード面とソフト面の両輪での

競争力を構築させていただくご支援もご提供しておりますが、

そもそもチェーン店としての競争力の差が付いてしまう

要因に対する深い理解と対策無くして、

実際の競争力は構築できませんし、

実際の競争力を構築しようとしているチェーン店は

少数派であるものと推測できますので、

まずはどういった要因が働いていて、

自社はどういった課題を抱えているのか、

整理されるところから、お勧め致します。

 

  今週の25日金曜日に

営業ノウハウ研修単科コースの第三回目をご提供致します。

  第三回目はもちろんのこと、

第一回と第二回も、

今からでもストリーミング配信にて受講できますので、

ぜひご検討いただければと思います。

  詳しくはこちらをご覧ください。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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