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2024/3/12:中小型店が向き合うべきテーマについて

  いよいよラッキートリガーが導入され出しましたが、

お客様の反応はいかがでしょうか?

  しっかりと観ておかなくてはならない観点は、

市場の環境変化のうちのひとつになるかの見極めです。

  ラッキートリガーが良ければ良いほど、観ておくべきポイントですので、

前評判とかに惑わされずに注視したいと思います。

 

  今回は、ここ数年の間に急にご依頼が増えている

テーマについてお伝えしたいと思います。

  それは中小型店様の業績向上に関するご支援のご依頼です。

  もちろん、ご依頼があるということは、苦戦していたり、

伸び悩んでいたりといった思わしくない状態

であるからということですが、実際にご支援に着手させていただきますと

営業努力で業績向上が見込まれるケースと、

営業努力だけでは抜本的な改善が見込まれないケースに分かれます。

  実際のところ、後者の方が多い状況です。

 

  営業努力だけでは抜本的な改善が見込まれないケースは、

どちらかと言いますと中小型店としての儲け方の限界が

見え出しているケースです。

  設置台数面で不利な状況で、高粗利状態で営業し続けている中、

遊技機購入費の負担増やスマート遊技機関連の投資、

電気代や人件費などの諸経費の高騰などによりまして、

利益やキャッシュを生み出しづらいパターンとなっているケースです。

  この場合には、遊技機購入費や諸経費の削減努力に限界があれば、

あとは台粗利を引き上げる方向性となりますので、

売上や客数を増加させられなければ、

お客様が離反してしまうレベルで玉利を引き上げるしかないこととなります。

 

  こうしたケースにおいて、向き合うべきテーマは、

売上や客数を増やす営業努力と、とらえがちですが、

実は儲け方の問題でもあります。

  中小型店と比較した場合には、大型店が比較的儲けやすいはずなのは、

大型店という、ある種のビジネスモデルがあるからです。

  したがいまして、中小型店の場合には、

どういう儲け方があり得るのかに答えを持たないまま、

営業努力だけで何とかしようとすること自体に無理があるとも言えます。

 

  営業努力だけで何とかできれば良いのですが、

むしろどういう儲け方があり得るのか、

そのうちどういった儲け方がふさわしいのかが、

実は向き合うべきテーマであることがご支援をしている立場としての実感です。

 

  今週の14日に弊社主催の研究会を開催致します。

  パチンコ店としての儲かるビジネスモデルを

お考えなられる際の視点やヒントをご提供したいと思いますので、

ご参考に向けてご検討ください。

  なお、詳しくはこちらをご覧ください。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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