2022/11/29号：１番店には市場を守る責任がある理由とは

いよいよスマスロの導入が始まりましたが、

どのような感想をお持ちでしょうか？

良いことばかりではなく、

導入後にさまざまな課題が浮かび上がってきているかと思いますし、

弊社もそのような課題をいち早く抽出したうえで、

ご支援先様には的確に対処していただけますように

アドバイスしたいと考えております。

今回は、先週に調査・分析をご依頼いただいた物件の

調査に伺いました時に、

あらためて感じた１番店の市場を守る責任について、

お伝えしたいと思います。

当該物件は、かつて地域１番店であったお店で、

市場客数もかなりのボリュームがあった商圏に存在しておりますが、

隣接商圏に大型店が出店したことによって、

市場客数の大幅な減少を招いてしまっているお店です。

今でもかろうじて１番店という状況ではありますが、

市場客数が大幅に減少しておりますので、

苦しい営業となってしまっています。

このように、１番店の責任として、

市場客数を守るということがあります。

いくら１番店シェアを獲得できていても、

市場客数が大幅に減少してしまえば、

自店もよほどシェアを引き上げない限り、

営業面では苦しくなるからです。

隣接商圏に奪われるパターンも典型ですが、

市場客数が維持できるようにして行くことが大切であると、

あらためて痛感しましたので、

お伝えさせていただきました。

１番店が末永く儲かり続けるためにこだわるべきポイントは、

市場客数の維持以外にもございますので、

１番店をお持ちのチェーン店様におかれましては、

研究すべきテーマとして捉えていただくことをお勧め致します。

今週の金曜日に営業ノウハウ研修の単科コースの第４回を開催致します。

ストリーミング配信にてもお申し込みいただけますし、

チェーン店として持ち合わせるべきテーマかと思いますので、

ご検討いただければと思います。

詳しくはこちらをご覧ください。

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