• HOME
  • コラム
  • 2024/3/19:高単価営業を推進すべき理由について

2024/3/19:高単価営業を推進すべき理由について

  新規出店のご支援を通じて感じますことは、

今年のゴールデンウィーク前のオープンの

タイミングにおけるスロットの

メイン機種の選定が難しいということです。

  ジャグラーをメインとすることは当然ながら、

AT機におけるメイン機種を何にするかが

とても難しいと感じます。

  難しいと感じるメイン機種の選定という

意味合いは、

単に多台数を設置するということではなく、

ジャグラーのように長期にわたり

多台数を設置でき、

自店の客層に最適で、

  お客様の支持も長期にわたり、

育成に値する状態を作り出せるか

という意味合いです。

  できれば機種も絞ることができれば、

お客様にも伝わりやすいはずです。

  高単価の場合には、

その点に無理がありますと、

お客様の離反を招きやすかったり、

本来のスロット営業のポテンシャルも

引き出せない結果となります。

  なんとなくではなく、

緻密に考えれば難しいと感じています。

  今回は、

このことに関連しまして、

高単価営業を推進すべき理由について、

お伝えしたいと思います。

 

  今年の春闘では、

大手企業中心とはなりますが、

5%超のかなりの賃上げとなりました。

  これから中小企業にも賃上げの流れが

波及して行くことかと思いますので、

物価高対策としての人件費の上昇トレンドは

変わらないはずです。

  電気代も落ち着きはしましたが

高止まりの状況で、

建築コストなど諸経費も

高止まりの状況です。

  加えて、

金利がこれから上がりますので、

資金調達面でのコストも

上がりやすくなります。

  また、

パチンコ店ビジネスでは、

それ以上に遊技機の台あたりコストの高騰も

当たり前の光景になってしまっています。

 

  したがいまして、

パチンコ店ビジネスを推進するうえでの

コストは上昇することはあっても、

低下するような状況は見込まれませんので、

売上・利益を引き上げる方向性に

向き合わざるを得ないこととなります。

  もちろん、

売上・利益を上げようとしますと、

お客様の負担につながりますので、

  離反しやすくなり、

営業の継続性に支障を生じやすい事態も

起こりやすいことも事実です。

  結果的には、

両立させづらいこの矛盾に対して、

答えを出せるか否かが分かれ道となりますが、

両立させづらいからこそ、

どのチェーン店も、

どのお店も答えを持つことができない訳で、

答えを持てれば、

即競争力に直結するはずです。

  大切なことは、

売上・利益を引き上げながら、

お客様の離反が極力少ない状態を維持しつつ、

増客ができる営業を構築することです。

  難しいことではありますが、

コストが上昇しやすい以上は、

取り組まざるを得ないことですし、

難しいからこそ競争力に直結するとの

意気込みで向き合っていただければと

思いますし、

弊社も月次ご支援先様には答えを

お持ちいただけますようにご支援して参ります。

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

配信停止はこちらよりお進みください