2023/7/4：パチンコ店ビジネスでのＭ&Ａを考える

ここ最近一層酷暑となっておりますが、

一方で河川の氾濫が

よく見受けられる状況となっております。

ご自宅を買われる場合と同等以上に

出店においても災害対策が

より一層必要な環境になっているものと

感じざるを得ない状況です。

みなさんのお店でも災害対策が万全であればと思います。

昨年の新規則機への移行もそうでしたが、

今年もＭ＆Ａが活発化しています。

撤退するお店やチェーン店が増えていますので、

ビジネスチャンスとも言えますので、

良い案件があれば着手すべきと言えますが、

できればＭ＆Ａの基本に立ち返ることを

お勧めしたいです。

たとえば、そのＭ＆Ａによって、

買収したお店の売上や利益が加算された程度の効果で

満足するだけでなく、

それ以上の効果を生み出せるかの観点を

視野に入れることが必要かと思います。

実際にさまざまなＭ＆Ａの案件を拝見する中で、

Ｍ＆Ａによる売上や

利益の増加効果だけしか

見受けられないケースが多いと感じております。

ドミナント戦略の推進の一環であったり、

将来を見据えた陣地取りであったり、

１＋１＝２といった効果ではなく、

将来的には３どころか

もっと大きな効果を生み出すことも可能なはずです。

弊社も経営戦略のご支援の際には、

まずは母数を増やすために

まずはＭ＆Ａをしていただくことをお勧めしていますが、

一定の母数となった場合には、

１＋１が２以上の大きな効果を生み出す戦略性を

お持ちいただくべくアドバイスしております。

ぜひそうした発想をお持ちいただくことをお勧め致します。

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