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2024/2/7:投資する場合に必要不可欠でも意外とやっていないこと

  2月4日(日)の日経新聞で、

新しいNISAの制度対象の

公募株式投資信託への資金流入額が1月だけで、

約1兆3,700億円になったそうです。 

  読者の方々も含めれているかもしれませんが、

個人もそれだけ投資に関心を寄せるように

なっているということです。

  そういった現象をふまえますと、

果たして企業としてはどうなのか、

疑問を感じる点を今回はお伝えしたいと思います。 

  個人の立場では、

自分の資産を株式や債権、投資信託、

金などに配分して、

一定の値下がりリスクに配慮しながら、

できるだけ利回りを良くしようとすることが

一般的です。 

  場合によりましては、

ファイナンシャルプランナーや投資銀行や

証券会社のアドバイスを受けながら、

進めることもよく見受けれられます。 

  このように、

リスクに配慮しながら利回りを最大化するために、

資産をさまざまな金融商品に

どのように配分して行くかが、

投資ポートフォリオということになります。 

  このように、

個人の立場では行なっている投資ポートフォリオが、

なぜか会社の限られた資金を配分する場合には、

投資ポートフォリオを組んでいないことが見受けられます。 

  通常は予算配分という仕事になりますが、

ポートフォリオを作るまで、さらに欲を言えば、

全社収益を最大化する予算配分の対象や比率を

ポートフォリオ分析までふみこんで

実行しているチェーン店さんという観点では、

なかなか無いはずです。 

  なぜなら、

ポートフォリオ分析は

表面的にはPPMのように2×2の4象限のマトリクスは作れますが、

かなり踏み込んだ学習や経験がないと

適切なポートフォリオと、

そのポートフォリオに基づいた運用や方向性

までは作れないからです。 

  素人が表面的に作ったポートフォリオに

基づいて投資配分を行うことは、

危険ですし、

高いリターンを望めません。 

  このことは、個人の資産を配分する投資ポートフォリオを

作成する際に、プロに依頼することと同じです。 

  パチンコ店ビジネスは、

一店舗当たりの投資額が大きい設備投資産業の

性質を持っていますし、

これからも新紙幣対応やスマート遊技機関連で

投資が必要とされるタイミングが続きます。

  だからこそ、

これまでの予算配分のあり方を改善して、

設備投資産業としてふさわしい

ポートフォリオ分析のあり方を

模索されることが、

チェーン店さんとして、

高い利回りをもたらすことになりますし、

再投資すれば複利効果が得られますので、

ポートフォリオ分析を実行している

チェーン店さんと、

実行していないチェーン店さんとでは、

大きな差が付くものと

容易に判断できるかと思います。

  ぜひ着手をお勧めしたいテーマです。

 

  今月21日の弊社主催の勉強会では、

現時点でのチェーン店さんにとって必要不可欠な

テーマに関する学びの場を

ご提供したいと考えております。

  投資ポートフォリオ分析に関するノウハウも

お伝えする予定です。

  来週には詳細をメルマガでお伝え致します。

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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