新年明けまして、おめでとうございます。
弊社のご支援先様のご発展のために、
より一層お役に立てますよう、
現行のサービスのブラッシュアップと、
新規サービスのご提供に努めて参りますので、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今年の4月から消費税も上がりますし、
外部環境の変化が予測される一年の始まりと
気を引き締められるものと思われます。
大事なことは、消費税のアップだけでなく、
エコパチなどこれから起こり得る外部環境の変化に対して
耐え得るチェーン店であり続けることです。
そう考えた場合、営業戦略や営業戦術のレベルアップも、
もちろん大事ですが、
それ以外の領域である外部環境の変化に耐え得る企業となるような努力も
必要なことに気づかれるはずです。
もしパチンコ店ビジネスの本質を設備投資産業と捉えた場合、
当然ながら初期投資やメンテナンスコストなどをいかに抑えるか、
もしくは低減させることができるかで、
競争力は左右されるはずです。
その観点で、パチンコ店ビジネスを主たるビジネスとされる企業様の中で、
初期投資やメンテナンスコストなどを低減することに対して、
前年対比で大幅に抑えることに執念をもって取り組んでいたり、
専任チームを配置して劇的な効果を出している例は多くは無いはずです。
電気代の削減では、よく聞かれるようになっていますが、
その他の領域ではいかがでしょうか?
他業界をみた場合、前年対比で大幅にコスト低減に努めている企業は、
製造業はもちろんのこと、
飲食や小売業でも当たり前の存在です。
私自身も製造業や飲食・小売業でのコンサルティング経験から、
業界レベルの取り組みとして、
どれほどコスト低減に努めているかを知っておりますので、
そういった業界と比較しますと、
パチンコ店ビジネスではまだまだ努力が足りない側面や
低減余地は十分あるものと考えます。
来る外部環境の変化に対しまして、
中長期的に取り組むべき領域は、
こうした例からもまだまだあります。
弊社としましては、
チェーン店様が健全かつ順調に発展するための仕組み作りとしては、
大きく7つのテーマがあるものと考えております。
初期投資の低減に関する仕組み作りもその一つです。
今後もチェーン店様の仕組み作りを通じて、
中長期的に発展できるためのお手伝いに努めて参ります。
こうしたテーマを含めまして、
2月5日に綜合ユニコム様の主催でセミナーを開催致しますので、
ご参加いただけましたら幸いです。
本年もよろしくお願い申し上げます。