伸びない市場といわれるパチンコ店ビジネスでの戦い方を考える(その2)「既存店でもまだまだやりようがあるはず!」

伸びない市場といわれるパチンコ店ビジネスでの戦い方を考える(その2)「既存店でもまだまだやりようがあるはず!」

 

  現状のパチンコビジネスを考えれば、

総体的には市場が縮小していますので、

伸びようが無いという判断が、

総体的には正しいです。

 

  人口減少という観点でも、

これからも総体的には正しいということが言えます。

 

   マーケティングの世界で、

STP分析という考え方がありますが、

市場全体ではなく、市場を細分化して考えた場合、

その細分化した市場(セグメント)では、

市場全体と異なる動きがみて取れます。

 

   市場全体へのアプローチをすればするほど、

市場全体の動きと自社・自店の動きが近似する、

もしくは一致することとなりますが、

細分化した市場で伸びている分野や、

まだまだ可能性がある分野に特化もしくは強化すれば、

業績を伸ばせる可能性があります。

 

   有望なもしくは反応が良さそうな分野の客層に対して、

徹底的に自社・自店が好まれるコトをしていますか?

 

   あらゆる客層のことを考えすぎて、

集めたい客層に好まれることの徹底度合いが

弱くなっていませんか?

 

   弊社のご支援先で、集めたい客層に好まれるコトを、

好まれるタイミングで徹底して実施した結果、

今日の4円パチンコの状況の中でも

業績を伸ばしている例がございます。

 

   是非、このような観点で、

自社・自店の営業を振り返っていただけましたら、幸いです。