12月になっても、場所によりましては
先週末は20℃前後の暖かさでしたので、
体を動かしたい人にとっては、
まさに適温で快適な週末を
過ごせたかと思います。
一方で例年よりも天候の異変があったせいか、
今年のお米の収穫状況は地方によっては
例年並みの等級の米ができないため、
米農家の収入が大幅に
減少してしまっているそうで、
結果的にパチンコ店ビジネスにも
影響が出ています。
やはり天候は安定していた方が、
パチンコ店ビジネスにとってみても
良いことと再認識した次第です。
今回は、先週末に読破しました
ビジネス書を通じて感じたことを
お伝えしたいと思います。
その本では、企業の栄枯盛衰の
要因について説いているのですが、
同じ業種のビジネスを末永く
繁栄させるためのポイントを
まとめています。
そのうちのひとつは、
ダーウインの進化論で説かれている、
適者生存の法則と同じポイントを
説いています。
いわゆる、
「最も強い者が生き残るのではなく、
環境に適応した者が生き残る」
というポイントです。
適者生存の法則は、
一見当たり前のように聞こえますが、
実務面で活用しようとしますと、
意外と難しいです。
だからこそ、企業の栄枯盛衰が
起こってしまうとも言えます。
パチンコ店ビジネスのチェーン店でも
10年〜20年前に強豪チェーンと
言われていたチェーン店が
現在そうでない状態となっているケースが
見受けられるはずです。
それほど環境変化に適応することは、
実務面では難しいことになります。
たとえば、現在のパチンコ店ビジネスに
置き換えますとわかりやすいですが、
スマート遊技機の導入が進んでいる通りに、
スマート遊技機の普及は
いわゆる環境変化に該当します。
この場合、スマート遊技機の導入を
進めていくことが、そのまま環境に
適応することを意味しているか
と言いますと、そうではありません。
スマート遊技機の導入を進めていくことは、
「スマート遊技機といった商品を
より多く仕入れて販売している」
ことにしか過ぎないわけで、
環境変化に適応することの意味は、
スマート遊技機の導入を進めていく過程で
引き起こる現象に対して、
営業や経営が適応できているか
というポイントです。
そのような観点で申し上げますと、
スマート遊技機をただ
導入したりしているだけでは、
環境変化に適応できないリスクを
抱えていることにもなりますし、
生き残る保証もないということを
意味します。
したがいまして、
今取り組むべき最も重要なポイントは、
スマート遊技機の導入がもっと進んだ時に
引き起こされる現象、
ひいては求められる営業や経営のあり方を
イメージしたうえで、
積極的に適応すべく
努力していくことになります。
弊社もそのような認識をベースに、
ご支援先様が環境変化に適応できますように
努めて参りたいと考えております。
来週の21日に弊社主催の研究会を開催致します。
今後のチェーン店としての儲け方を考えるための
視点やヒントをご提供致しますので、
ご参加に向けてご検討いただければと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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