ここ最近の出張では、
雪の影響を受けやすくなっておりますので、
天気予報を頻繁に見るようになりましたが、
やはり重要性に気付かされると、
データを頻繁に見ることを促されることに
あらためて気付かされております。
みなさんは、天気予報を頻繁に見るようになりましたでしょうか。
今回は昨年末のグランドオープンのうち、
島を倒して内装を一新したグランドリニューアルのお店について
お伝えしたいと思います。
おそらく億単位の投資額であることは容易に想像がつくお店ですが、
エンタープライズで客数を調べましたところ、
平日昼の稼働は2割程度で
オープン前よりも客数を減らしている状況です。
おそらくまだまだ稼働が低下するかと思います。
失敗の要因については、
後日にご支援先様にはニュースレターなどでお伝え致しますが、
台数の優位性が無い状態で、
高単価部門の客数シェアを獲得することを狙っていることに対して、
シェア獲得の根拠が見受けられないことが最大の要因です。
同じグランドリニューアルの中でも、
最も難易度が高いパターンにもかかわらず、
シェア獲得の可能性を高める根拠を持たないことが要因ですが、
意外と多いパターンでもあります。
もちろん、成功事例を調べることも大切ですが、
リニューアルの規模によりましては、
その成功・失敗によって、
その後の経営状態を大きく左右する可能性もありますので、
失敗事例を教訓として、
失敗の要因をリスク要素の抽出対象として調べることも大切です。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
と故野村克也氏が座右の銘としていた松浦静山の言葉ですが、
大切にしたいポイントです。
編集後記冒頭にお伝えしました通りに、自分にとって重要性が認識できていれば、 勝手にデータを見る習慣が身に付くということです。 パチンコで勝ちたいお客様も台データ等を見るでしょうし、同じことかと再認識しました。 ご支援に際しても、分析ノウハウをお伝えする前に、 いかに業績向上の役に立つかという観点と常に結び付ける必要性と同じですので、 あらためてご支援でもこだわって行きたいと思います。 |
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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