ご存知の通りに一昨日と昨日の2日間、
東京都のパチンコ店で200店を超えるお店lが休業しました。
東京都の中でもマーケットサイズが大きい新宿駅周辺では、
競合店が軒並み休業している中、
アラジンさんとフレスコさんが営業しておりましたが、
両店ともお客様があふれていた状態でもなく、
むしろ少し減り気味で、
外出自粛要請の影響の大きさをあらためて認識しました。
このような状況を目の当たりにしますと、
今後も営業面では厳しい状況が続くとの前提に立って、
営業面だけでなく、経営面でも早急に対策を立案すべきものと考えます。
経営面では、客数の減少を目の当たりにされている社員の方々が
不安を感じないように、
いたずらな縮小策に陥ることなく、
積極的な姿勢を見せながら、
経営計画を見直すことが大切な姿勢ですし、
そのうえでの的確な年間計画の見直しのポイントをご支援先様にお伝えし、
年間計画の大幅な変更をお願いしておりますが、
ここでは営業面でのポイントをひとつお伝えします。
現状、営業面では外部販促に制約を受けている状況ではありますが、
大切なことは、今何ができるか、何をやるべきか、しっかりと考えて、
できること、やるべきことにしっかりと取り組むことです。
例えば、先行して苦しんでいる外食産業にヒントがあります。
外食産業では、個人店であればあるほど、
常連様が支えている割合が高くなりますので、
新型コロナウイルスの問題で、大幅にお客様数が減少する中、
常連様の来店回数も実際に減っておりましても、
たまには顔を出してくださる傾向が見受けられています。
また、応援消費といった現象も見受けられています。
パチンコ店でも接客を強化されていたお店であれば、
店長様やスタッフさんと常連様に一定の関係性が構築できていれば、
常連様が一時的に離反していても、
応援消費とまでは行かないまでも、
コミュニケーションを取りたくて、
たまには顔を出してくださる可能性があるはずです。
そうであれば、その可能性を活かすことを考えるのもひとつかと思います。
もちろん、営業施策でお客様を呼び寄せることよりも、
地味で薄い効果かもしれませんが、危機的な状況であるとしましたら、
コストをかけ過ぎない範囲であれば、
今できること、やるべきことに取り組む姿勢が大事だと考えます。
弊社もご支援を通じて、ご支援先様のお店が少しでも被害が和らぐように、
また経営面でも適応できますように、
知恵やノウハウ、的確なアドバイスなどをご提供できますように
努めて参りたいと考えております。
4月15日に弊社主催で勉強会を開催します。
多店舗展開の勉強会では、
組織としての営業強化の手法・仕組みの基本的な考え方・ノウハウをお伝えします。
個店単位では厳しい状況であればこそ、
組織として営業強化を図っていく思考は大切です。
また、パチンコ店ビジネスの勉強会では、主に最新動向を含めて、
マーケティングについてのノウハウをお伝えしますので、
新任の幹部の方々が前向きな気持ちで、
学ぶ機会としてご活用いただければと思います。
いずれの勉強会も、ライブ配信でもストリーミング配信でもご対応しておりますので、
ご検討ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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