2019/9/17号:チェーン店にとっての重要な取り組みテーマと対処策について

  今日は、チェーン店をどう勝ち残らせていくか、

もしくは最低限生き残らせていくか、

お悩みの方々に向けての発信ですので、

ご関心のある方々にお読みいただければと思います。

 

  いよいよ消費税増税のタイミングが近づいてきました。

  これまでの営業スタイルを変更しない限りは、

消費税増税分は収益性を痛めることとなります。

  また、スロット旧基準機が減る過程で、

受動喫煙対策に関する設備投資等で、

加えて完全新規則機時代へ移行するための遊技機投資等で、

収益性が落ちたり、多額の投資が必要であったり、

結果多額の損失の計上を求められたりします。

  大切なことは、

①収益性が落ちていくことへの対策

②多額の投資への資金的な対応

③多額の損失を計上した後の業績の回復策

などですが、チェーン店にとっての課題は、

さらに「すべての店舗をどうしていくか」です。

  通常のチェーン店さんでしたら、

いわゆるドル箱店といった稼ぎ頭は一部の店舗で、

並の儲け具合の店舗が多くを占めて、

儲けが少ないもしくは採算ギリギリの一部の店舗を抱えているはずです。

  このようなバランスの状態で、

先ほど挙げました①②③のテーマへ対処しようとしますと、

よほどの資金面での蓄積がない限り

完璧な対応はかなり難しいです。

  また、たとえ資金面の蓄積があったとしましても、

②への対応はできたとしても、

①と③への対応はできません。

  特に低収益の店舗や不採算店舗を抱えたり、

並の儲け具合の店舗が収益を悪化させているような状態のままでは、

チェーン店全体の図体が大きすぎる結果、

一部のドル箱店では支えきれないことは明白で、

③の業績の回復基調を作ることはできません。

  加えて、このような厳しい環境変化のタイミングで、

仮に一定の規模のチェーン店が破綻すれば、

銀行融資が一層厳しくなる事態も起こり得るかもしれませんので、

①の収益性の回復策と、

③の業績の回復策(できればV字回復)を早急に立案・実行し、

融資を受けている金融機関の納得を得ながら、

粛々と実行すべきタイミングに入っているかと考えます。

 

  そのような認識を背景としまして、

チェーン店としての円滑な経営やチェーン店マネジメントのレベルアップのご支援だけでなく、

多店舗展開のノウハウやチェーン店マネジメントのノウハウのご提供を通じて、

貢献して参りたいと考えております。

 

  このたび、綜合ユニコム様主催のセミナーで、

多店舗展開のノウハウとチェーン店マネジメントの

ノウハウをお伝えすることとなりました。

  4時間程度ではありますが、経営面でのご支援先様でない限りは、

今回のセミナーでしかお伝えできない内容や大切なメッセージを発信する予定ですので、

収益性の回復策と業績の回復策に

お答えを見出しきれていないチェーン店様には、

大きく貢献できるものと考えますので、

ご検討いただけましたら幸いです。

  詳細はこちらからご確認ください。

 

  なお、お申し込みされたい方々には優待価格でご参加いただけますので、

弊社までお問い合わせください。

  優待券をご送付申し上げます。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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