2月から新規則機へ完全に移行してから
2か月が経過しましたので、
移行へ的確に対処できたか
検証すべきタイミングとなっているものと考えます。
もちろん、対処できたかを検証するための指標によって、
評価は変わるかと思います。
例えば、粗利面を指標とする場合には、
低下した割合が許容範囲であれば対処できたと判断するのも
ひとつの考え方であるかもしれません。
ただし、客数や客数シェアを評価の指標とするようでしたら、
1月の数値よりも2月、
2月の数値よりも3月前半までの数値は
増加傾向であるべきです。
この現象は、環境変化のタイミングでは起こりやすい現象で、
1月までに積極的に動いたか、
2月以降に積極的に動いたかによって、
もたらされる現象です。
ある意味、環境変化への適応のための
セオリー通りに動いたか否かが
問われているということです。
大切なことは、パチンコ店ビジネスに
今後も永きにわたって携われる方々であれば、
今後も同様の環境変化があり得ますので、
今回の対処が的確であったか、
どのタイミングでどのように動くべきであったかなど、
同様の環境変化への対処法について、
知見やノウハウを蓄積できますように、
今回の新規則機への完全移行の対処の結果検証に
取り組んでいただければと思います。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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