弊社では、主力サービスの一つであります
店舗改善余地の診断サービス(営業能力調査)の詳細版を
ご導入済みのチェーン店様に、
繁盛店共通特性分析プロジェクトをご案内させていただきまして、
先週末に第一弾を完成のうえ、
ご提供させていただきました。
全国の高稼動店舗を抽出しまして、
メンテナンス面を除いたお店作りに必要な、
800超の項目で調査しまして、
高稼動をもたらす要因分析を行い、
共通特性を分析しましたが、
その共通特性は他業種を中心に分析されている、
お店作りのセオリー通りの結果であったことに感動しております。
繁盛店を作り上げてこられた店舗責任者をはじめ関与される営業幹部の方々は、
自身のノウハウ・ビジネスセンスやご経験を通じて、
結果を残されているはずですので、
営業努力の賜物であることは間違いないですし、
尊敬に値することです。
繁盛店の共通特性分析プロジェクトは有料のサービスですので、
得られた知見を開示できませんが、
今回は共通特性分析を通じて見受けられた現象のうち、
重要なポイントをお伝えしたいと思います。
全国の繁盛店のうち、
立地や台数に優位性を持っているため繁盛店となっている店舗もありますが、
そうした優位性に頼らずに、もしくはあぐらをかかずに、
営業努力で繁盛店としている店舗ももちろんあります。
さらに申し上げますと、
営業努力で繁盛店としている店舗のうちのいくつかは、
その店舗だけでなく、
グループ店も同じような分野の営業努力で繁盛店としているケースもあれば、
グループ店はあまり好成績でないケースもあります。
グループ店も同じような分野の営業努力で繁盛店としているチェーン店は、
おそらくその分野で営業努力をして、
こだわり続けることが繁盛店となるための
重要なポイントであるものと確信しているはずです。
一方でグループ店は好成績でないチェーン店は、
せっかく繁盛店を作り上げたにもかかわらず、
その要因分析が甘く、
他のグループ店で再現できないことが招いた結果であるはずです。
チェーン店が多店舗展開で発展するためには、
繁盛店を作り上げる強みの分野の確立と、
強みを作り上げるノウハウを再現可能な状態とすることがセオリーです。
間違いないことは、
グループ店も同じような分野の営業努力で繁盛店としているチェーン店は成長するでしょうし、
グループ店は好成績でないチェーン店は無理やり出店してもいずれ不振店を生み出し、
成長しきれないということです。
実は繁盛店を作り上げる強みの分野の作り方にはセオリーがありますので、
これから作り上げたり、
再現可能な状態としようとするチェーン店は、
スピード感を持ってセオリーを習得することが重要なことですし、
完全新規機時代への移行にともなって淘汰が進みますので、
強いチェーン店同士の競争となった場合には
不可欠な取り組みとなるはずです。
今月の17日に予定されている綜合ユニコム様主催のセミナーでは、
そのようなセオリーを交えながら、
弱い店舗が淘汰され、
強い店舗同士の争いとなるはずの完全新規機時代でも儲かるために必要な
条件・取り組み等をお伝え致します。
詳しくはこちらをご覧ください。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
配信停止はこちらよりお進みください