新型コロナウイルスの感染者数が第3波と言えるくらいに増えておりますが、
第3波によるお客様が離反してしまうリスクに備えて、
今営業面で取り組むべきことを今回はお伝えしたいと思います。
4月の休業期間前後のお客様の離反・戻り状況を分析できていて、
休業明けの7月の段階でコロナの影響前の客数に対して8〜9割以上戻しているお店と、
分析が不十分で6〜7割程度しか戻し切れていないお店では、
今取り組むべきことは、大きく異なるはずです。
8〜9割以上戻しているお店であれば、常連のお客様を増やしたり、
離反防止策に努めることなど、ある程度対処策が理解できている状態かと思われますので、
より一層強化していくイメージで良いのかもしれませんが、
6〜7割程度しか戻しきれていないお店の場合は、
休業明けの対処策がお客様ニーズに合っていない可能性もありますので、
お客様の離反・戻り状況の分析を見直したり、
休業明けの対処策を見直してみることをお勧めします。
仮に第3波の影響で、現状の客数からさらに落ち込んでしまった場合、
純粋な外部環境の問題であれば対処しづらいことかもしれませんが、
お客様ニーズに合っていないことなどが要因であれば、
分析と対処策の見直し次第で客数の回復が期待できるからです。
もちろん、落ち込みの要因が100%外部環境の要因であれば、
対処しようがないと言えますが、外部環境以外の要因の部分があるのであれば、
適切な対処策を講じれば客数の回復の余地があると言えますので、
是非分析と対処策の見直しを徹底されることをお勧めします。
12月の弊社主催の勉強会では、新型コロナの第3波のことももちろんですが、
凱旋をはじめとした主力機種の撤去など直近の環境変化に適応し、
業績向上に結びつけるための視点やヒントをお伝えしますので、
ぜひご参加に向けてご検討ください。
日程が合わない方々も、ストリーミング配信でご都合の良いタイミングで
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