皆様こんにちは。株式会社アミューズ・ファクトリーの関です。
全国的な休業要請が続いておりますが、
ゴールデンウィーク明けの5月7日から営業再開ができているエリアも出てきております。
また、14日には34県で緊急事態宣言の解除が検討されており、
宣言が解除された地域では休業要請も解除される可能性もあるかと思います。
以前のメルマガでもお伝えさせて頂きましたが、
パレートの法則の考え方から営業再開時において同じ客数であったとしましても、
休業前の営業期間における上位の優良顧客が戻っているお店と
上位の優良顧客が戻っていないお店とでは、
総客数は同じでも、営業の安定度が異なります。
したがいまして、営業再開時に優良顧客が戻っているか否かを
しっかり分析することは非常に重要です。
優良顧客が戻っているかをしっかり分析するために、
個々のお客様に着目して分析していくのか、
全体の動きを分析していくのか、大きく2つの観点があるかと思いますが、
以下の理由から、全体の動きを分析していく形をお薦め致します。
①上位の優良顧客の人数については、大型店や良いお店であるほど多くなりますので、
個々の動きだけを追いかけてしまいますと、お店全体の動向を捉えにくくなってしまいます。
②現状のような環境変化のなかでは、お店全体が良い方向に向かっているのか、
悪い方向に向かっているのかといった全体像を把握すべきです。
お店の全体像を把握するのにあたりましては、
客数の減少や総会員数の減少を分析しただけでは見えてこないものが、
上位の優良顧客を分析すると見えてきます。
なぜなら、上位の優良顧客はなかなか離反しない客層ですので、離反の中身を分析することで、
離反の深刻度、離反の要因、対処策に対するヒントなどが分析できますが、
客数や総会員数の減少だけでは、分析できないからです。
したがいまして、上位の優良顧客の定義をしっかりし、
上位の優良顧客の全体的な動向を分析して頂きますことをお薦めします。
上位の優良顧客を定義するためにも一定の分析が必要ですし、
全体像を分析するためにも工夫が必要ですので、
いち早く結果を出すためには、弊社の会員分析サービスをサンプルとしてご導入いただき、
あとは自社で運用されることをお勧め致します。
ご興味がございましたら、お声掛け下さい。
なお、上位の優良顧客の分析と環境変化のなかでの
お店の全体像(上位の優良顧客の動向)の把握につきましては、
5月22日のオンラインセミナーでも、
分析実務を通じて得られた気づきや知見もお伝えさせて頂きたいと考えておりますので、
ご興味がありましたら、是非ご参加をご検討ください。
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