2018/12/3号：AI本格導入に向けてお伝えしたいこと

セブンイレブンなどのコンビニでは

顔認証の機能を用いた無人店舗の実験をはじめていますが、

多くの消費者相手の店舗ビジネスで、

顔認証の機能など、画像認識技術を用いて、

AIのビジネスへの応用を進めています。

パチンコ店ビジネスにおいても想像以上に早く普及していくことが想像できますが、

大切なことは、そのような新しいテクノロジーを

自社もしくは自店の競争力に結び付けていくことです。

逆に競争力に結び付けることができなければ、

宝の持ち腐れとなることは自明のことです。

したがいまして、一定の投資額に対する負担能力をお持ちのチェーン店企業様であれば、

誰でもお金を出せば導入できるシステムを導入するのではなく、

できれば自社もしくは自店の競争力に結び付けることができるように、

他社では導入できないように、独自の開発、

少なくとも自社の知恵を入れ込んだカスタマイズの形で導入すべきです。

今からでも遅くはないのですが、現状の動きから想定しますと、

できるだけ早く着手すべきものと考えております。

まずはデータの蓄積やどういう利用の仕方ができて、

どういう情報が入手できれば営業力強化につながるかの研究からでも

着手されますことをお勧めします。

弊社としましても、来たるAIの本格導入に向けて、

ご支援先様が先頭集団を走れるようにご支援できますよう、

知見を深めるべく努めて参りたいと考えております。

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