2019/1/28号:結果としての利益とコントロールされた利益の違い

  パチンコ店営業では、あたりまえの事実として、

客離れを起こしてしまうほどに玉利を上げてしまう等お客様の負担が大きすぎれば、

見込んでいた稼働・売上が確保できず、

結果として見込んでいた利益が得られないということになります。

  したがいまして、玉利を上げてしまう等のお客様の負担を小さくするために、

できるだけ稼働を高くしたり、客数を増やしたりといった努力で、

個々のお客様の負担を軽くすることを心がけることとなるのですが、

市場が縮小している営業環境では簡単に稼働を高くしたり、客数を増やしたりできませんので、

即効性のある集客施策であるイベント類似行為や新台入替に頼ることとなります。

  一方で、稼働や売上を引き上げることだけでは、経営上必要な利益を得られない場合は、

経費の部分でできるだけ削減して、結果としての利益を得ることを目指します。

  単純に申し上げれば、売上は集客施策中心で作り上げ、経費は削減努力で低くし、

結果としての利益を得るという形です。

  ところが、今のパチンコ店ビジネスとしての経営環境・営業環境においては、

以上のような図式自体が成立していないことが問題ではないでしょうか。

 

  売上を安定して確保するためにはどうすべきか、経費を低減するためにはどうすべきか、

むしろパチンコとしての利益を作るための手法にはどういったものがあり、

今後の業界動向を見据えてどういった利益創出の方法を採用すべきか、

といったビジネスモデルそのものを考えるべき局面を迎えているものと考えます。

  結果としての利益ではなく、利益をコントロールできる形に持ち込む意識が重要です。

  これまでの延長線上の営業努力と経費削減努力の組み合わせで利益を得られないとすれば、

またそのような感触をお持ちであれば、パチンコ店としての儲け方・利益創出のあり方を

ビジネスモデルとして見出すことを迫られていることに向き合うべきです。

  もちろん難題ではありますが、日常業務に追われている場合、

考えることすらできていないはずですので、

競合よりもいち早く答えを見つけるべく、考えはじめたり、動きだすべきです。

  弊社も昨年から今後のパチンコ店ビジネスとしての儲け方・利益創出のあり方をご提案すべく

動きだしておりますが、その一端を次回のセミナーでお伝えしたいと考えております。

  ご興味がございましたら、ぜひご検討ください。

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弊社までお問い合わせいただけましたら、ご送付させていただきます。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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