スマスロの導入から初めての繁忙月を迎えた結果、
スマスロの感触はいかがでしょうか。
売上や利益の上げやすさがある反面、
単価の高さからくる弊害もあり、
商圏特性によって合う合わないが出ている面など、
今後も注意が必要な感触ではないでしょうか。
今回は最近読みました本で、
現状の環境変化への対処の姿勢を解説している部分が
お役に立てるかと思いましたので、ご紹介致します。
本のタイトルは、
『スタンフォード式人生デザイン講座仕事篇』です。
本の中では以下のように解説しています。
現在、古い世界から新しい世界への破壊的な変化の最中にいる。
自分自身の状況を新しい視点からとらえ直し、
受容地帯へ入り、
破壊的変化のデザインを使って
変化を乗り切ることができる。
その視点の転換を成し遂げるには、
正しい種類の「受容」が必要。
環境変化に対する姿勢には、3つの種類がある。
①攻撃的な受容とは、不運な被害者がやりがちな行為だ。
「なんてこった。世界の終わりだ。信じられない。
どうしていつもわたしばかりがこんな目に。
最悪だ。どうしよう。」
②抑圧的な受容
問題を過小評価する。
「巨大な嵐が来そうだ。
だが、心配いらない。なんとかなる。
耐え抜けばいいんだろう。
幸い、それくらいのタフさはある。」
③建設的な受容
「うわあ、本当に巨大な変化だ。
いろんな物事が破壊されるに違いない。
この先、どこに行き着くのかはわからないけれど、
状況が落ち着くまでしっかりとアンテナを張り、
柔軟に適応していこう。
果たして、なにがいちばん大きな影響を受けるだろう。
どんなふうに。」
そして、3つの種類の姿勢をふまえて、
「受容地帯にいるときに一番大事なのは、疑問を持つこと。
好奇心があれば、つねに物事に関心を持ち、
隠れている物事を探せる。
常に動きつづけながらも、
焦ってなにかを解決しようとしなくてすむ。
そして、物事に関心を持ち、
動き続けることこそ、
受容地帯で必要とされる行動なのだ。」
これからスマパチの導入が始まり、
ほとんどの遊技機がスマート遊技機に移行するなど、
それなりの変化が起こり得ると思いますが、
この本で言う「建設的な受容」の姿勢で
環境の変化に臨みたいと思います。
編集後記年末グランドオープンのお店を3件調査してきましたが、 やはり年始明けの5日もしくは6日と7〜9日の三連休明けの落ち込みへの対処が不十分で 苦戦している状況でした。 詳細なレポートは別途作成する予定ですが、 防げる範囲のリスクを確実に防ぐ重要性を再認識しました。 少し遊技してみたところ、魅力的なスタート回数でしたので、 もっと遊技してみたいと思いましたが、時間の関係で中断したのが残念でした。 |
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