2019/6/3号:意図してシニア層のお客様を集客・リピート化・固定化できますか

  現状の商圏におけるお客様のセグメント別の客数はどうなっていて、

これからどうなるかは、営業戦略を考えるうえで、重要なポイントです。

  もちろん、機種別客数をもとに特定の機種カテゴリーの

総客数(例えば海ミドルや北斗無双、スロット旧基準機など)を把握することは、

必須のポイントかと思いますが、

スロット旧基準機の撤去をはじめ、

新規則機に完全に移行することにともない、

機種別客数への影響を観て行くだけでなく、

ミドル層やシニア層のお客様層の動きを観ていくことも重要なポイントであるものと考えます。

 

  特に高齢化社会と言われたり、年金支給時期の延期問題などを見据えて

定年後の再雇用の比率・人数が増えているところからも、

シニア層のお客様の獲得のテーマは、

今後ますます重要性が高まるものと思います。

  ところが、LINE@をはじめとしましたWeb販促の浸透にともない、

特定日やイベント類似行為ができれば、

ヤング層やミドル層のお客様の集客はしやすくなる一方で、

シニア層の集客・リピート化・固定化につきましては、

その難しさから先送りされがちです。

  弊社のサービスの一つであります、

店舗改善余地の診断サービス(営業能力調査の改善サービスです)を通じて、

さまざまな店舗のお店作りを調査させていただいておりますが、

シニア層のお客様が支持するお店作りの項目の観点で調査しますと、

完成度合いが総じて低いことが当たり前の状況です。

  店内のお客様に占めるシニア層の比率が高いお店がありましても、

意図的に集客できているというよりは、

ヤング層やミドル層が集客しづらい結果であったり、

大型店を好まないお客様や昔からの常連客であったりするケースがほとんどです。

  その分、シニア層のお客様を集客・リピート化・固定化できるようなお店作りを

意図的に完成度が高い状態で作ることができるチェーン店様は、

それだけでも高い競争力を持ち合わせていると断言できます。

  当然の事実ですが、ヤング層の新規顧客は人口ピラミッドからみても先細りですし、

商圏によってはヤング層の新規顧客の獲得が期待できない商圏も普通に存在します。

  一方で、現在のミドル層のお客様もいずれシニア層になってしまうわけで、

チェーン店としての継続した発展を目指されるのであれば、シニア層の集客・

リピート化・固定化が得意になることは必須のことではないでしょうか。

  シニア層のお客様の集客・リピート化・固定化が得意でない店舗やチェーン店が

多いことが事実ですので、得意になることは高い競争力の獲得につながり、

チェーン店としての発展の基盤となるはずです。

  今からでも遅くはありませんし、確実な競争力につながりますので、

チェーン店としての取り組みテーマとして設定されますことをお勧めします。

 

  弊社も店舗改善余地の診断サービスで、

シニア層ターゲットのチェックリストの改善を繰り返しておりますので、

シニア層ターゲットに絞った店舗改善余地の診断サービスと合わせて、

シニア層の獲得・リピート化・固定化の体系的なノウハウを

近日中に新規にご提供したいと考えております。

  ご興味がございましたら、弊社までお問い合わせいただけましたら幸いです。

  シニア層の集客・リピート化・固定化はチェーン店様にとりまして、

真の競争力につながるものと考えておりますので、

競合環境を無視して、すべてのチェーン店様にご提供せずに、

県単位など一定の制約をもって、限定した状態で、ご提供致します。

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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