2022/4/5号:自店の改善努力はお客様に伝わってこそ、価値がある

  今回は日頃の営業ご支援を通じて

痛感しておりますことをお伝え致します。

 

  お店作りにおいて、良くできていない部分があれば、

当然改善することとなりますが、

改善すればするほど、

改善前と比べた改善度合いをお店側が自己評価しますと、

良く進歩・改善できたという評価となります。

  ご支援を通じても、よく見受けられる場面として、

例えば接客を改善したとお店が自己評価をしていたとしても、

その改善努力を評価するのは、

あくまでもお客様でありますので

改善前のお店の状態を知っているお客様であれば、

気づくこともあり得ますが、

よほど明確に伝わりやすいような改善度合いでなければ、

お客様に気づいていただけない可能性は十分にあり得ます。

 

  ましてや、競合店と比較して、

明確に上回っていなければ、

改善努力を評価していただける可能性はその分、低くなりますし、

新規のお客様であれば改善度合いを知りませんので、

評価されるはずもありません。

 

  このようにお店作りの改善努力は、

お客様に良くなっていることが伝わってこそ、

効果を発揮しますので、

せっかく改善努力をしているのであれば、

お客様に伝わっているか否かの観点で

検証する必要があります。

 

  弊社の営業ご支援の場面において、

お店側では改善努力をしているつもりでも、

改善の度合いがよくわからないケースが見受けられますが、

その場合にはお客様に伝わる観点を意識して、

改善努力をしていただいております。

 

  ご存じの観点かもしれませんが、

よく見受けられることですので、

お伝えさせていただきました。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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