業績を上げたり、管理するためには、
何らかの指標を用いることとなりますが、
その指標が結果でしかない数値であれば、
今後の営業に活かすことはできても、
結果が出る前の段階では何もコントロールできていないという意味では、
指標の使い方としての問題点を抱えています。
できれば結果が出る前の段階で、
今取り組んでいることがお客様から支持を受けていたり、
今後の業績向上に向けて
適切な取り組みができていることが検証できたりといった観点から
指標を設定することが正解かと考えます。
これまでは毎日の稼働や客数、売上や粗利といった指標で
十分効果的な管理ができたり、
業績を上げるうえでの情報を得ることができていたかもしれませんが、
これらの指標はあくまでも結果の指標です。
今の売上や利益、稼働や客数をもたらすのは、
当日の施策だけではなく、
これまでの営業面での取り組みが積み重ねられた結果から
もたらされるはずです。
今後は消費税率アップ、
スロット旧基準機撤去、
受動喫煙対策といった環境変化がたびたび引き起こることとなりますので、
今取り組んでいることが先々の業績向上につながっているのか、
もしかすると業績が下がる方向に向かっているかを、
できるだけ早めの段階で知ることができるように
指標を設定することが重要です。
たとえば営業行動段階で指標化できるもので、
指標を設定することは典型的なひとつのあり方です。
弊社も環境変化において、
どういった指標で営業を管理すべきか
具体的なご支援を通じて適切なアドバイスができるように努めておりますが、
適切な指標設定が業績コントロールの鍵となりますので、
売上や粗利、稼働や客数だけでなく、
他の指標を適切に設定することによりまして、
ご支援先様がこれから数年間の難局を乗り越えていただく
お手伝いをさせていただきたいと思います。
今月に研究会を開催致します。
今後の経営・営業戦略や戦術の立案にお役に立てますように、
また今後も儲かるために必要な取り組みや視点・ヒントをお伝えしたいと考えております。
今のタイミングであるからこそ、お伝えすべきこともありますので、
ご参加に向けてご検討いただけましたら幸いです。
開催内容の詳細はこちらからご確認ください。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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