アドバイスや研修等のご支援の際にも、日頃のコミュニケーションの際にも、
できるだけ注意しているポイントのうちのひとつですが、今回は「伝えたか?
伝わったか?」について、お伝え致します。
通常、何か重要なことを誰かにお伝えしたとしましても、
その方が理解できているかの判断は難しいものがあります。
もちろん、わからないことをしっかりと表明していただいたり、
ご質問いただけるようであれば、さらに丁寧に説明するという
対応になりますが、表明したり質問したりといったことを
期待するというよりは、多くは表情で読み取ることで補うことが
現実的な姿です。
読者の皆様におかれましても上司・部下との関係性で、
同じような配慮をされている方々もいらっしゃると思います。
こうしたことの延長線上で考えた場合、お店の情報、
例えば新台入替などの情報をお客様にお届けするケースでは
どういった状態でしょうか?
たいていはお店側としてはお客様に情報を伝えてはいても、
伝わったかまでは確認できない状態が通常の姿のはずです。
店内販促はもちろんのこと、Web販促や折り込みチラシなどの
外部販促をお客様とのコミュニケーションの一環として捉えた場合には、
伝えたか程度ではなく、伝わったかの程度までこだわりますと、
そのために必要な取り組みや課題が浮かびあがりますので、
必ずレベルアップにつながります。
ぜひ、こだわっていただきたいテーマですので、
お伝えさせていただきました。
読者の皆様のお役に立てましたら幸いです。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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