2021/8/20号:伝えたか?伝わったか?

  アドバイスや研修等のご支援の際にも、日頃のコミュニケーションの際にも、

できるだけ注意しているポイントのうちのひとつですが、今回は「伝えたか?

伝わったか?」について、お伝え致します。

 

  通常、何か重要なことを誰かにお伝えしたとしましても、

その方が理解できているかの判断は難しいものがあります。

 

  もちろん、わからないことをしっかりと表明していただいたり、

ご質問いただけるようであれば、さらに丁寧に説明するという

対応になりますが、表明したり質問したりといったことを

期待するというよりは、多くは表情で読み取ることで補うことが

現実的な姿です。

 

  読者の皆様におかれましても上司・部下との関係性で、

同じような配慮をされている方々もいらっしゃると思います。

 

  こうしたことの延長線上で考えた場合、お店の情報、

例えば新台入替などの情報をお客様にお届けするケースでは

どういった状態でしょうか?

 

  たいていはお店側としてはお客様に情報を伝えてはいても、

伝わったかまでは確認できない状態が通常の姿のはずです。

 

  店内販促はもちろんのこと、Web販促や折り込みチラシなどの

外部販促をお客様とのコミュニケーションの一環として捉えた場合には、

伝えたか程度ではなく、伝わったかの程度までこだわりますと、

そのために必要な取り組みや課題が浮かびあがりますので、

必ずレベルアップにつながります。

 

  ぜひ、こだわっていただきたいテーマですので、

お伝えさせていただきました。

 

  読者の皆様のお役に立てましたら幸いです。

 

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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