2019/1/21号:販促手段の最適化を探る必要性について

  パチンコ店ビジネスでは、他業種の消費者相手の店舗ビジネスと比べれば、

多額の販促予算を持っていますので、さまざまな販促手段を用いています。

  また、店舗数があればあるほど、

チェーン店全体の総予算は、かなりの金額になることとなりますので、

効果検証をしっかりとしませんと、

無駄使いや非効率を抱えたまま、販促活動を行なっていることとなりますが、

総じて申し上げれば、遊技機の購入予算や人件費と比べれば、

難易度の問題もあり、効果検証ができていない領域となっている状況が、

ほとんどのチェーン店にとっての実態かと思います。

  そのような状況認識に基づきまして、弊社も新サービスとしまして、

販促手段の最適化モデルを見出せますように、

販促の効果検証のご支援を今後も強力に推し進めて参りたいと考えております。

 

  前置きが長くなりましたが、今回は販促手段の最適化のテーマの中で、

販促手段のお客様のターゲティングとの整合性や網羅性について、ふれてみたいと思います。

 

  パチンコ店営業では、さまざまな客層を相手に集客しますので、

販促手段も自ずと多様化する必要性を迫られます。

  4円パチンコ、低玉、20円スロット、低スロの営業の場合には、

年齢層もヤングからシニア層まで、

職業も無職の年金暮らしの方から、

会社員層やアルバイト・フリーター・派遣社員、学生さんまでさまざまです。

  最近はWeb販促の発達のおかげで、

比較的安価の割に効果的な販促手段が存在している点は良いことですが、

一方でWeb販促を積極的に活用しない客層に対して効果的な販促手段という観点では、

課題を抱えているはずです。

  その課題を放置しますと、

例えば4円パチンコの業績低下の一因となっているケースも見受けられます。

  また、Web販促にしましても、

集客効果がある施策の情報を発信している時だけの販促効果という意味では、

今後の広告規制や遊技機の魅力が低下した時の新台入替の集客力低下を想定しますと、

やはり課題を抱えることとなります。

  さまざまな客層に販促手段が合致していて、

販促が届いていない客層が無いように網羅性ある状態を作り上げることと、

今後の営業環境を踏まえて集客施策が少なくなってしまった時を考えた

最適化のあり方を模索することの二つが、

今後の販促活動における重要なテーマであり、

そのような観点を踏まえて販促手段の最適化を考えることをお勧めしますし、

ご支援のこだわりとして、進めて参りたいと考えます。

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

配信停止はこちらよりお進みください