2020/7/22号:お客様の離席時間について考える

   皆さんこんにちは。

  アミューズ・ファクトリーの関です。

 

  4月以降は完全禁煙化によって、遊技しながらタバコを吸うことが

できないため、喫煙する方の離席が増える状態となります。

 

  遊技時間がたっぷり確保できる休日であったり、

時間消費がメインとなる低玉部門などでは喫煙する方の離席が増えましても、

稼働や売上・利益への影響は少ないものと考えますが、

例えば、遊技時間が限られている平日夜の会社員層といった

短時間遊技の方がメインの場合には、離席による稼働減少に伴って、

売上・利益が減少しやすい環境になります。

 

  また、喫煙する方が離席する理由として、

喫煙スペースでタバコを吸うための離席以外にも、

手持ちのタバコが切れてしまった場合が想定されます。

 

  この場合、以前でしたら、ほとんどの喫煙者が紙巻きタバコを

吸っておりましたので、自分が吸っている銘柄がない場合でも、

近いもので済ませることもあったかと思いますが、

今のように、紙巻きタバコ・加熱式タバコ・電子タバコなど種類が

多様化してしまいますと、例えば、加熱式のグローを愛用している方ですと、

アイコスでは代用できないといった状態になってしまいます。

 

  お店に銘柄が揃っていれば良いですが、

そうでない場合には、お店の外に買いに行かせることになってしまいますので、

より長時間の離席が生じてしまいますし、最悪のケースでは、

そのままお店に戻ってこないという結果になってしまう可能性もあるかと思います。

 

  喫煙者の方の離席時間を減らすための解決策として、

加熱式タバコプレイエリアの設置が挙げられますが、

喫煙ルームでタバコを吸うための離席時間を減らすことはできましても、

それが全ての解決策ではありません。

 

  離席時間を減らすための工夫はまだまだありますので、

喫煙者の離席時間を少しでも少なくするという観点で、

オペレーションやサービス等を見つめ直すことも必要ではないかと考えます。

 

  現在、加熱式タバコプレイエリアの成功の方程式を解き明かすための

調査・分析プロジェクトをご提供しておりますので、当プロジェクトを通じて

喫煙者のお客様の離席時間を減らすための工夫を含めた、

お店作りの視点もお伝えしていきたいと考えております。

 

  ご興味がある方はこちらをご覧ください。

 

  なお、一昨日のメルマガでもお伝えしておりますが、プロジェクトに

お申し込みいただきましたチェーン店様の競争力に直結できますよう、

枠を大きく広げ過ぎないように、一定の期限で受付を終了致しますので、

是非お早めにお申し込みいただけましたら幸いです。

 

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

配信停止はこちらよりお進みください