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2023/2/7号:高単価営業に向けての対応や準備ができているか

  昨年末にグランドオープンしました大型店の状況を確認しますと、

平日の稼働に苦しんでいるお店でも、

日曜日はそれなりに稼働しますので、

大型店の強みをあらためて感じたところです。

 

  今回は昨年末のスマスロの導入が示唆している状況から、

問題提起をしたいと思います。

  それは、タイトルの通りに、

「高単価営業に向けての対応や準備ができているか」です。

 

  数十年遡ったうえで昨年までの営業を総括しますと、

CR機導入や4号機全盛期からは、

遊技機の射倖性が低下し続けてきたとも言えます。

  それに対しまして、

今後はスマート遊技機の普及に伴い、

徐々に遊技機の射倖性が高まる傾向となりますので、

玉単価が高まる傾向となります。

  もちろん、遊びやすいスマート遊技機も

発売されるかとは思いますが、

売上・利益の上げやすさから、

機種構成面からも玉単価が高まる傾向となることが

想定されます。

  そのように、玉単価が高くて

お客様が負担感を感じやすい状況の中で、

どうお店作りをして行くのが良いのか、

的確な対応や準備が求められます。

  ただ機種構成のバランスを取るだけでなく、

オペレーションの改善など

ソフト面での工夫も必要不可欠なはずです。

  現時点でのスマスロの状況を鑑みますと、

まだ玉単価が高まる高単価営業への対応が

できていないお店も見受けられますので、

ご準備を進めていただくことをお勧めします。

  そうでないと、玉単価の高さがお客様のご負担感につながり、

離反要因となる危険性があるからです。

 

  弊社も毎月定期的にご支援させていただいている

ご支援先様にはお伝えしておりますが、

時間を要する取り組みもあるかと思いますので、

早めのご準備が必要かと思います。

 

  今月の勉強会では、

経営戦略や営業戦略の立案に関してお伝え致しますが、

今回の内容も含めてお伝えできればと思います。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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