昨年末にグランドオープンしました大型店の状況を確認しますと、
平日の稼働に苦しんでいるお店でも、
日曜日はそれなりに稼働しますので、
大型店の強みをあらためて感じたところです。
今回は昨年末のスマスロの導入が示唆している状況から、
問題提起をしたいと思います。
それは、タイトルの通りに、
「高単価営業に向けての対応や準備ができているか」です。
数十年遡ったうえで昨年までの営業を総括しますと、
CR機導入や4号機全盛期からは、
遊技機の射倖性が低下し続けてきたとも言えます。
それに対しまして、
今後はスマート遊技機の普及に伴い、
徐々に遊技機の射倖性が高まる傾向となりますので、
玉単価が高まる傾向となります。
もちろん、遊びやすいスマート遊技機も
発売されるかとは思いますが、
売上・利益の上げやすさから、
機種構成面からも玉単価が高まる傾向となることが
想定されます。
そのように、玉単価が高くて
お客様が負担感を感じやすい状況の中で、
どうお店作りをして行くのが良いのか、
的確な対応や準備が求められます。
ただ機種構成のバランスを取るだけでなく、
オペレーションの改善など
ソフト面での工夫も必要不可欠なはずです。
現時点でのスマスロの状況を鑑みますと、
まだ玉単価が高まる高単価営業への対応が
できていないお店も見受けられますので、
ご準備を進めていただくことをお勧めします。
そうでないと、玉単価の高さがお客様のご負担感につながり、
離反要因となる危険性があるからです。
弊社も毎月定期的にご支援させていただいている
ご支援先様にはお伝えしておりますが、
時間を要する取り組みもあるかと思いますので、
早めのご準備が必要かと思います。
今月の勉強会では、
経営戦略や営業戦略の立案に関してお伝え致しますが、
今回の内容も含めてお伝えできればと思います。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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