2022/12/27号：今年一年間で客数シェアは上がりましたか？

  今年最後のメルマガとなりますので、

今年1年を総括した内容とさせていただければと思います。

  今年は１月末の新規則機への移行から始まって、

６．５号機の導入に加えてスマスロの導入と、

環境変化の１年間でした。

  ご支援先様には、しっかりとお伝えしておりますが、

環境が安定している時には、

シェアはさほどの変動がなく、

むしろ上位シェアのお店がシェアを集約させる性質を持っています。

  そのため、環境変化の時には、

シェアを変動させようとしますと難易度も高いですし、

一定の投資額を要します。

 

  これに対して、環境変化の時には、

的確に適応できればシェアを引き上げやすくなります。

  もちろん、今年の環境変化はいずれも

遊技機の導入を伴いますので、

かなりの投資額を必要としましたが、

そのため余計に変動させやすいと言うことができます。

  このことはお金を余計にかけましょうという意味合いではなく、

投資額を要する環境変化であればあるほど、

様子見や躊躇しやすい状況が生まれやすいうえに、

遊技機の導入が主となりやすく、

その他の市場の変化に目が向かなくなりやすい結果、

適応し損なう店舗やチェーン店が出やすいという意味合いです。

  競合店が適応し損なえば、

相対的にはさしてお金をかけずともシェアは引き上がります。

 

  したがいまして、

遊技機の導入という出来事と捉えるのではなく、

シェアを引き上げやすい環境変化のチャンスと捉えますと、

遊技機の導入以外の打ち手が観えてきたはずですし、

その結果として、

シェアも引き上げやすいという１年間とできたはずです。

  手前味噌ではありますが、

投資優先順位の関係で後回しのお店を除きますと、

遅くとも昨年から毎月定期的に

営業面のご支援をさせていただいております店舗は

すべてシェアを引き上げていただいた１年間となりました。

 

  チェーン店さんにとりまして、

投資優先順位が後回しのお店を除けば、

すべてのお店が本来シェアを引き上げることができた１年間でしたし、

来年もスマパチを含めてスマート遊技機の

本格導入の１年となるはずですので、

来年も引き続きシェアアップを狙っていただければと思います。

  また、今年のシェアの増減の要因に対する検証が

来年も活きてくるということを意味していますので、

ぜひ検証され、来年に活かされることをお勧め致します。

 

  今年一年間、当メルマガをご愛読いただきまして、

誠にありがとうございました。

  引き続きお役に立てる内容と致しますので、

来年もよろしくお願い申し上げます。

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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