2024/11/12：閑散期の落ち込みと競争力の問題を区別しているか
先週は、
射倖性が高いパチンコのからくり２が
導入されましたが、
状況はいかがでしょうか？
閑散期の稼働面で苦しいタイミングで、
話題機が導入できることは好ましい状況
のように一見感じますが、
一時的に稼働が上がっても月単位など
期間で観た時にどうかが重要であることは
当然ですが、
果たしてどうか冷静に分析すべきテーマ
かと思います。
繁忙期に対して、
閑散期は当然ながら稼働が低下しますので、
稼働が低下してしまうことは
納得しやすいために、
致し方ないと判断しがちです。
特に留意すべき点は、
閑散期における稼働低下と合わせて、
競争力が低下しているために稼働低下を
まねいているような複数の要因を
抱えている場合の見極めです。
もちろん、
客数シェアの増減で確認することも
ひとつですが、
客数シェアの増減はあくまでも結果の数値
であることに対して、
競争力の低下は即時に結果に結びつくとも
限りませんので、
閑散期の稼働低下と競争力の稼働低下が
混じってしまう場合は、
見極めが難しいことを意味しています。
このように、
どういったタイミングで競争力の低下が
稼働低下に結びついてしまうのか、
また逆にどういったタイミングで競争力の強化が
稼働向上に結びつくかを理解しないまま、
営業してしまう危険性が生じがちな事実に
向き合うことが重要です。
もちろん、
そのことを分析できて見極めることができれば、
お店の競争力の強化に伴う効果測定が
できるようになりますので、
強いチェーン店を作り上げる基盤にもなり得ます。
今月の１１月２１日木曜日に弊社主催の
勉強会を開催致します。
今回ご紹介しましたようなデータ分析を
駆使することによる経営・営業強化を
テーマとしておりますので、
ご参加に向けてご検討いただけましたら幸いです。
詳しくはこちらをご覧ください。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
配信停止はこちらよりお進みください