• HOME
  • コラム
  • 2024/10/15:営業努力を支える仕組みの重要性

2024/10/15:営業努力を支える仕組みの重要性

  10月は三連休が一回でしたが、

昨日までの三連休の営業はいかがでしたでしょうか。

  現在は射倖性が高い機種へのニーズが強い状況ですので、

休日の営業のあり方が大きく業績の明暗に影響を与えますので、

大切な研究テーマと考えておりますが、

今回は直近のご支援を通じまして、

あらためて重要性を再認識した点をお伝えしたいと思います。

 

  通常のチェーン店の営業強化のあり方は、

個別のお店の営業努力が基本だと思います。

  さらに個別の営業努力を支えるために

エリア長さんやブロック長さんといった方々が

店長さんの営業努力をバックアップする形が

一般的かと思います。

  また、個別のお店のフォローや管理の一環として、

本部主導で営業会議や研修などを行って補うことも

一般的かと思います。

  いずれにしましても、

基本は個別のお店の営業努力にあるとしましたら、

個別のお店の店長さんやエリア長さんもしくは

ブロック長さんの能力に頼っていること自体は変わりません。

  こうしたパターンが一般的ではありますが、

このパターンでは個人の能力に頼っている状態は変わりませんので、

チェーン店としての競争力を高めるためには

個人の能力を高める研修制度が重要となりますが、

研修制度が充実しているチェーン店はまだまだ少数派のはずです。

  加えて、大切なことは

個人の能力を高める仕組みがあったとしましても、

それだけではチェーン店としての競争力としては

不足している面が生じます。

  そのテーマは、個人の能力を支えたり、

個人の能力を超えた営業レベルとするための

仕組みといったテーマです。

 

  淘汰が進めば進むほど、

強い営業レベルのチェーン店同士の競争の時代となるのは、

わかりやすいことですので、

大切なことは個人能力を超えた営業レベルとし、

チェーン店としての強い営業レベルとするための

仕組みを作り上げることです。

 

  実際にあるチェーン店さんに、

個人の能力を高める仕組みと、

個人の能力を超えた仕組みの

両輪を作り上げる取り組みのご支援をさせていただきまして、

3年程度の月日は要しましたが、

一定程度の完成度合いを持つことができました結果、

効果が出だしております。

 

  強い営業レベルのチェーン店同士の競争に備えるテーマは、

「緊急ではないが重要なテーマ」でありますので、

チェーン店の運営・経営にとって

優先度が高い取り組むべきテーマであることを、

実際の効果を見て、

その重要性とともに再認識しましたことをお伝えしました。

 

  今回のテーマとの関連性はございませんが、

10月21日月曜日に「MIRAIの学校」に登壇致します。

  テーマは、「台数の優位性と 大型店と中小型店の戦い方の基本」です。

  無料となりますので、

お気軽にお申し込みいただければと思います。

  詳しくはこちらをご覧ください。

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

配信停止はこちらよりお進みください