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2024/5/14:高単価営業を推進した場合の弊害への対処

  皆さんのお店では、

先週のゴールデンウイーク明けの平日に

おける稼働状況はいかがでしたでしょうか?

  4月における

4円パチンコを中心としました稼働低下や

先週のゴールデンウイーク明けの稼働低下を

一時的な現象とみるか、

またある程度は致し方ない現象とみるか、

それぞれの立場によって捉え方は変わりますが、

今回はタイトルの通りに、

高単価営業を推進した場合に生じてしまう

弊害への対処について、

お伝えしたいと思います。

 

  ゴールデンウイーク前に導入された

番長であったり、

パチンコではラッキートリガーであったり、

玉単価やコイン単価が高い機種が導入されて、

お客様が熱心にご遊技されればされるほど、

お客様は確率的に負けが込むことになります。

  特にパチンコもスロットもご遊技される

回遊客であれば、

なおのことです。

 

  もちろん、

できるだけ薄利で運用して差し上げることも

対処かもしれませんが、

それでも負けることは避けられません。

  したがいまして、

射倖性が高い機種を主体としました

高単価営業であれば、

話題機が登場してご遊技が一時的に

活発化すればするほど、

その反動として離反や打ち控えも

起きやすくなります。

 

  もちろん、

それでも上位シェアのお店であれば、

営業の組み立て方次第で、

客数シェアを奪うことによって、

市場の落ち込みの影響をある程度

カバーすることができるかと思いますが、

それでも高単価営業を推進した場合の

弊害への対処を怠れば、

影響を受けてしまう事実は変わりません。

 

  4月の稼働低下はもちろんのこと、

これからも起こり得る稼働低下を

致し方ないと解釈せずに、

「自社として、もしくは自店として、

何か対処できることはないか?」という

問題意識を持つチェーン店さんやお店と、

問題意識を持たないチェーン店さんやお店とでは、

これからも続く射倖性が高い機種が

発売され続ける環境下では、

大きな差が付くものと考えます。

  ぜひ問題意識をお持ちいただくことを

お勧め致します。

 

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