緊急事態宣言の関係で、外部販促を控えられているケースもありますが、
新台入替は集客の重要なきっかけであることには変わりません。
ところが、実際に折り込みチラシの内容やWeb販促の内容を確認しますと、
目的に対する意識が薄いケースが見受けられますので、今回はその点について、
お伝え致します。
新台入替に関する外部販促を拝見しますと、中古機を対象としていない限りは、
対象となる機種はどのお店も概ね同じはずです。
したがいまして、台数の違い程度しか競合店との差がないことが起こりやすい
現象かと思います。
もちろん、日頃からご来店されていらっしゃるお客様を対象とした外部販促であれば、
それでも良いのかもしれませんが、少なくとも新規のお客様にもご来店して
いただきたいのであれば、自店に振り向いていただく工夫が盛り込まれているべきです。
そういった工夫がなければ、ただ新台入替の情報を発信している程度の効果しかなく、
新規のお客様や競合店の新台入替へ足を運ぼうとしているお客様がご来店される
可能性がないということを意味しますので、目的に対する意識が薄いとしか
言いようがないということとなります。
ぜひ、外部販促において自店に振り向いていただく工夫があるかの観点で
検証していただければと思います。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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