2020/11/16号:主力機種撤去に向けてのお店の対応について

  先日、調査のために足を運んだお店では、凱旋の撤去に向けて、

「ありがとう!凱旋」といった販促物を設置して、

いつまで遊技できるかを訴求しながら、

凱旋のコーナーをしっかりと作り込んでいました。

 

  凱旋をそのお店の一番目立つ場所に設置しており、

ジャグラーシリーズを除いた最大設置台数の機種でもありますので、

そのお店の主力機種の位置付けであることは明確で、

平日の日中ピークでフル稼働でした。

 

  当然ながら主力機種で、ある程度稼働していれば、

その機種を好んで遊技される一定数のファン客がいるはずで、

撤去に向けて期限を明確に訴求したうえで、

その機種に対して感謝の気持ちの販促物を設置していることは、

その機種を好んで遊技される一定数のファン客を大切にしている姿勢を

お店として表現しているように受け止めました。

 

  他県の繁盛店の例でも、沖ドキの撤去期限を明確にして、

コーナーメイクもしっかりと作り込んでいる類似例がありますが、

これから撤去される主力機種を好んで遊技されるファン客の全てが

撤去期限を知っているわけではないかと思いますので、

事前の告知がない状態で撤去されてしまう時のお客様の気持ちを考えますと、

撤去期限を明確として、ギリギリまでご遊技を楽しんでいただける環境を

ご提供することが、これから撤去される主力機種を好んで遊技される一定数の

ファン客のお気持ちに立ったお店の営業姿勢のあり方として、

ひとつの考え方かと思います。

 

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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