2020/01/06号:土日祝祭日の稼働がカギ

  新年明けまして、おめでとうございます。

  本年も当メルマガを、お役に立てます内容とすべく努めて参りますので、

よろしくお願い致します。

 

  今回の年末年始営業はいかがでしたでしょうか。

  会社によりましては9連休となっておりましたので、

大きな山となるような稼働がないにしましても、

それなりの恩恵を受けられたのではないでしょうか。

 

  今回は十分ご存知のことかと思いますが、

実際の取り組みではまだまだ不十分さを感じるお店が見受けられます

テーマについて触れたいと思います。

 

  今回の年末年始の9連休のように、

お客様がリピート化していただける機会として活用できるなど、

営業面でしっかりと活かす工夫ができれば

営業面でプラス効果を十分狙えるタイミングが

年間を通じて観ればいくつかありますし、

土日祝祭日に加えて、

昨年から開始されました

5日の有給取得義務化の流れもありますので、

1年間のうち、休日は3分の1以上で、

純粋に平日と言える日数は年間の3分の2を下回っています。

 

  働き方改革の流れが変わることは考えづらいと思いますので、

会社員層をターゲットと考えましたら、

残業が無くなることによる平日の夜への影響に加えて、

年間で3分の1以上が土日祝祭日+有給となることから、

(懐具合の関係を別としますと)土日祝祭日に増える客層である

会社員層から強い支持を得ているお店が有利であることは

間違いないことかと思います。

  会社層の休日日数という側面だけでなく、

商圏における消費活動の活発さは、

40歳代のボリュームで左右されるとも言われますので、

高単価部門である4円パチンコや20円スロットであれば、

より一層重要性が増します。

  もちろん、大型店は土日祝祭日の稼働が

上がりやすい性質を持っていますので、

会社員層の支持をより一層得られるように

営業努力すればするほど良い結果を得られるものと想定できますし、

中小型店であっても会社員層の支持を得やすいお店作りに努めるべき価値は

大きいものと思います。

 

  会社員層の支持を得やすいお店作りの観点以外にも、

連休や土日祝祭日における営業のあり方も今後ますます重要となります。

  例えば、連休であればリピート化に結びつく施策を徹底して実施すべきですし、

休日には確実にご来店いただけるような癖づけに努めるなど、

できるだけ土日祝祭日の稼働を引き上げる工夫を通じて、

しっかりと業績を上げていただければと思います。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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