2021/4/26号：４円増台施策の効果について

先週に店休のうえ、４円増台のリニューアルを実施しました大型店を

一昨日に視察しました。

４円は地域最大級まで増台していますが、２０円スロットの死に島と思われる

ボックスを間引いたうえで快適コーナーとして、実質減台しておりましたが、

結果としてのパチンコ・スロット比率は、概ね６３：３７です。

４円増台直前の状態では、冲ドキ撤去後のスロットコーナーの稼働が良くない

状態でしたので、間引きたくなる心理は理解できますが、４円パチンコでは

増台による客数増加効果が明確に認識できますが、スロットコーナーの改善には

つながっておりませんでした。

こうした状態を視察して感じましたことは、コロナ禍以前の営業環境では、

２０円スロット増台施策が効果的でしたが、遊技客が２０円スロットよりも

４円パチンコの方が射倖性が高い事実をしっかりと認識できているようであれば、

今後は４円パチンコの増台施策も、かつての２０円スロットの増台施策と同等までは

行かないにしましても、一定の効果をもたらす可能性があるということです。

もちろん、４円パチンコにおける客数シェアのポジション次第という制約が

あり得るという点に注意は必要ですが、ビジネスは常にチャンスをつかみ取る姿勢が

重要ですので、一つの可能性としてお伝え致しました。

来たる５月１２日（水）に弊社主催の研究会を開催しますが、今回は新しい企画を

追加したうえでご提供致します。

４円増台施策の可能性について、さらに詳しくお伝え致しますので、

ぜひご参加に向けてご検討いただければと思います。

詳しくは後日に当メルマガにてもご案内致します。

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