旧基準機の撤去期限を見据えて、
スロットの業績低下をどうカバーして行くか、
すでにイメージが固まっているお店もあるかもしれませんが、
まだまだ固まりきれていないお店に対して、
どう戦略を練るべきかについて、
ひとつの考え方をお伝えしたいと思います。
通常の発想は、
今月や来月の業績を上げるべく努力を重ねることが中心で、
ある程度先を見据えて取り組んでいることで言えば、
遊技機の販売見込みに応じた新台の導入スケジュールを中心に
新台入替の台数やタイミングを検討することかと思います。
もちろん、こうした発想で営業に取り組むことは大切ですが、
こうした取り組みが効果を発揮する前提は、
今の延長線上に未来があることです。
ところが、環境が大きく変化する場合には、
今の延長線上に未来があるとは限りませんので、
今の延長線上に未来があるとの前提で努力を重ねるだけでなく、
異なる発想での取り組みが必要となります。
そうした場合のひとつの考え方が、
理想像を描いてみて現状とのギャップを埋めて行くという発想です。
弊社がお勧めしておりますことは、
来年の2月以降のスロットコーナーは
どういうお客様がご遊技され、
どういうコーナーであることが相応しいのか、
また、お店全体のあり方としてどういったイメージであるべきか、など
来年2月以降のお店のイメージについて
着地点としての理想像として描いたうえで、
それまでに現時点とのギャップを埋めるべく、
どういった取り組みをすべきか抽出することです。
こうした理想像とのギャップを埋める努力と
直近の業績向上の努力が連動しますと、
より一層業績が向上しやすくなるはずです。
弊社も営業行動計画を通じたご支援を通じて、
各店舗単位での2月以降の着地点としてのお店の理想像を描いたうえで、
具体的な戦略・戦術の構築をお手伝いしておりますが、
今回ご紹介した背景に基づいております。
必ず努力の延長線上に未来があるとの前提と
異なる業績向上効果を得ることができますので、
ぜひ今回ご紹介しました発想も取り組まれることをお勧め致します。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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