お盆商戦が終わりましたが、
これからは繁忙期の集客力を以降の月にどう活かすかが
問われることになりますが、
具体的にどのような取り組みをされているでしょうか。
問いかけをすればするほど、
向き合わなければならないことが通常の姿かと
思いますので、
ぜひ営業会議での問いかけとして、
しばらくは続けてみるのもひとつかと思います。
今回は最近読みました日経MJの記事から
台当たり家賃の相場感について考えてみたいと思います。
昨年は新規則機への移行、
今年はスマート遊技機の普及、来年は新紙幣への対応と
いった投資額を要するタイミングで、
撤退店舗が続出するかと思いますので、
居抜きの物件が多く出回ると思います。
中にはM&Aでまとまる物件もあるかと思いますが、
多くは賃借の物件かと思いますので、
当然ながら家賃の妥当性を検証するためには
家賃の相場感が必要となります。
日経MJでは、
「不動産サービス大手のアットホームによると、
22年度下期の50坪以下の貸店舗の1坪あたり募集家賃は、
新宿など東京9エリアの1階部分で前年同期比
1.7%増の2万5635円だった。」とありました。
店前通行量が極端に多いエリアであることと、
50坪以下となりますので、
パチンコ店にとって参考としづらい点はありますが、
ここでお伝えしたいことは、交渉事で良い物件であれば
高値でもやむを得ない状況となることはあったとしましても、
事業計画での採算性の検証だけでなく、
相場感の観点からの検証材料として、
何らかの家賃相場の情報を入手する大切さです。
意外と相場感を持たないまま、
貸主の希望額を基に、
交渉を進めてしまうパターンが多いのではないでしょうか。
どこかには情報があるとの前提で入手努力をすることも
基本的な取り組みかと思います。
今週の24日木曜日に弊社主催の研究会を開催します。
最近の新規出店やグランドリニューアルを
ふまえたお話しを含めて、
スマート遊技機の普及を見据えた儲けるためのポイントを
お伝えしたいと思います。
ぜひご参加に向けましてご検討いただければと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します
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