2018/11/26号:高射幸性回胴式遊技機比率15%の期限延長と経営会議・営業会議の議題について

  高射幸性回胴式遊技機の設置比率が

現行の30%から15%とする期限が延期となりましたが、

ビジネスとして考えれば、

延期となった状況をどう活かしていくかの視点が重要です。

  一定期間の猶予が与えられたことにホッとすることではなく、

この機会をどう戦略的に有効活用していくかの視点を

お持ちいただきたいと考えます。

 

  比率30%の状況で稼げる期間が増えたので、

いずれ訪れる15%に向けた施策に備えてキャッシュを蓄積することや、

比率30%で保有する設置台数を維持するための

スロット増台施策を実施できるタイミングが増えたことを利用することなど、

どのような有効活用のあり方があるか、

まずはざっと挙げていくことをお勧めします。

 

  ただ漫然と営業している企業と比較すれば、

戦略的な動きをする企業が勝つことは道理ですので、

この機会を戦略的に活用するテーマで企業内でディスカッションしていくことが、

貴社の経営会議や営業会議の議題となっているようでしたら理想的な姿かと考えます。

  さまざまな企業様の経営会議や営業会議に参加させていただく機会がありますが、

会議における議題の設定自体が、

ある意味企業の競争力を示唆するとの実感を持っています。

  ただ数字を追いかけたり、

叱咤激励を目的としただけの営業会議ではなく、

企業の競争力をいかに高めるかの観点から会議を位置付ければ、

戦略的に取り組むべき議題の設定から取り組んでいただくことをお勧め致します。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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