2020/10/12号：高稼働店舗を視察してお伝えしたいこと

一昨日の１０日土曜日の１５時のピーク時に、

とある郊外型の１，２００台クラスの大型店へ視察に伺いましたが、

充足率８割の駐車場はほぼ満車で、店内も９割程度の稼働でした。

特定日でもなく、イベントをしている訳でもありませんでしたので、

想定外の光景でした。

当然ながら、他店ではおよそ稼働していないような機種でも稼働している状況で、

コロナの影響による７〜８割経済という言われ方からは程遠い元気な状態を視まして、

ご支援先様ではありませんが、ひと安心した次第です。

もちろん、平日の状態は苦しんでいる状況かと思われますが、

ピーク稼働が元に戻っておりますので、あとは工夫次第と言えます。

これからのパチンコ店ビジネスを考えた場合、

マーケットサイズが大きく復活することが難しいはずですので、

すべての店舗が潤うという状態はあり得ません。

大切なことは、市場全体の状況は７〜８割になっているにしても、

自店はできるだけ影響を受けずに、環境に適応するだけです。

ご支援や弊社主催の研究会や勉強会でもお伝えしております通りに、

環境が厳しければ厳しいほど、企業間の収益性には大きく差が出て、

ほとんどの企業が厳しいと感じている状況でも、

一部の企業は儲かっていることが、どの業種でも見受けられる現象です。

また、学問的に証明されていることでもあります。

ぜひ、一部の儲かる企業となるべく頑張っていただきたいと思いますし、

弊社もご支援先様がそうなっていただくべく、ご支援に努めて参りたいと、

気持ちをあらたにさせていただいた次第です。

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