2020/2/25号:売上減少の中でも、減少要因を精査する必要性

  現在、多くのお店では、

徐々に新規則機の設置比率が相対的に引き上がっているはずですが、

そのことにともなって、

売上が減少している傾向が出ているお店も多いと思います。

  もちろん場合によりましては、

お店全体の粗利も低下傾向にあるかもしれませんが、

今回は売上減少の要因について、考えてみたいと思います。

 

  売上を客数✖️客単価など、構成要素に分解して考えますと、

新規則機の設置比率が引き上がることにともなって、

売上を減少させてしまう要因は、

玉単価✖️打ち込み数のうちの玉単価が減少してしまう要因によるものです。

  もちろん、玉単価が低下しないようなその他の工夫の余地はありますが、

遊技機の特性による玉単価の減少はやむを得ない要因となります。

  このことは自店ではコントロールできない所与の要因として受けとめて、

自店がコントロールできる要因に対して、積極的に向き合う姿勢が重要です。

 

  大事なことは、新規則機の導入によって、

売上が減少してしまうといった漠然としたイメージに流されるのではなく、

売上を構成する要素のうち、

営業努力しだいで上昇できる要素に対して、

積極的に取り組むことによって、

遊技機の特性上売上を減少させてしまう分をカバーする姿勢かと考えます。

 

  このことは、粗利額減少に対しても同様ですが、

完全新規則機時代への移行にともなっても、

儲かるお店を作るためには、遊技機の特性上やむを得ない要因は、

自店がコントロールできない要因として受けとめて、

自店がコントロールできる要因に対して、

積極的に取り組むお店が儲かるはずですし、

十分取り組む余地はあるはずです。

 

  このような完全新規則機時代に移行した後でも儲かるお店となるために

必要な視点やヒントをご提供すべく、

来月の17日に綜合ユニコム様主催のセミナーでお伝えすることとなりました。

  できるだけ新たな気づきにつながるように、

これまでのセミナーとの重複を避けた内容と致しますので、

ご参加に向けてご検討いただければと思います。

  詳しくはこちらをご覧ください。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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