2021/1/18号:お客様から観たお店の魅力作りについて

  一昨日と昨日にかけて、東海エリアのいくつかの商圏における沖ドキ撤去の状況を

視察しました。

 

  ご存知の通りに、全国的にみまして東海エリアは沖ドキの支持が高いエリアですので、

100台クラスの沖ドキ設置店舗をはじめBOX導入している店舗やスロット専門店を

視察しましたが、タイトルにあります通りにお客様から観たお店の魅力作りの点から

問題点を感じましたので、お伝えします。

 

  沖ドキにつきましては、当然ですがスロット遊技客にとってお店を選ぶ

基準となり得る魅力的な遊技機です。

 

  したがいまして、沖ドキが撤去されれば、お客様から観たお店の魅力のうちの

大きなひとつが無くなることを意味します。

 

  もちろん、どのお店もハナハナシリーズや沖ドキ2等の代替機種を設置・強化して、

できるだけ魅力が落ちないように努めていますが、沖ドキの代替機でしか

対策されていないお店がほとんどでした。

 

  お客様から観たお店の魅力作りは、決して遊技機だけではありませんので、

沖ドキの代替機以外でのお店の魅力を高めることによって補う観点が

重要であるものと考えます。

 

  なぜなら、実際のところ、沖ドキに代わる魅力を代替機では提供しきれないはずで、

代替機以外の魅力を何らかの観点で、お店から魅力を提供しませんと、

お客様から観れば、魅力が落ちている事実は変わらないからです。

 

  せめてもの救いは、商圏に沖ドキを設置し続けるお店がない限りは、

競合店比較で観れば、どこも同じように魅力が落ちているから相対的には

問題ないとも言えますが、競合店に代替機以外の魅力作りをされてしまうと、

やはり問題が出るかと思います。

 

  お客様から観たお店の魅力が落ちやすい環境であるからこそ、継続的にお店の

魅力作りに勤しむ姿勢が、これまで以上に必要とされると再認識できた視察でしたので、

読者の方々と共有させていただきました。

 

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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