2020/11/20号:環境が悪いときほど、戦略の優劣が企業業績に表れる

  凱旋の撤去が始まりましたが、今後も主力機種の撤去が進み、

新規則機への移行が本格化しますし、来年には封入式の発売も噂されています。

 

  さらに新型コロナの感染拡大の懸念もあったりと、厳しい環境が続きますので、

心が折れそうになるかもしれませんが、ホテルや外食産業等といった、

他の店舗ビジネスの落ち込みを観ますと、まだ堅調なビジネスとも言えます。

 

  さらに申し上げれば、厳しい環境であっても必ず活路はあります。

 

  競争戦略について、慶應義塾大学の磯辺教授のコメントとして、

「実際に経済環境が悪いときほど、戦略の効果が高まります。

日本のどの産業を分析しても、業界平均の利益率が高いときより

低いときのほうが、企業間の利益率の格差が大きくなります。

  そしてその格差は年々拡大している。

  現在のように経済の成熟化が進むと、戦略の優劣がそのまま企業業績に表れます。」

と指摘されています。

 

  どんなに厳しい業界でも、ほとんどの企業が厳しい業績でしかない中でも、

一部の企業が結構儲かっている現象が通常の姿です。

 

  したがいまして、厳しい環境であることは事実ですが、

必ず儲かる一部の企業となるための戦略を的確に立案し、

実行を徹底することが正しい姿勢です。

 

  弊社もご支援を通じて戦略構築のお手伝いに努め、

また弊社主催の研究会や勉強会、セミナーを通じて、

情報発信に努めて参りたいと考えております。

 

  来たる12月2日水曜日に弊社主催の勉強会を開催致しますので、

そういった情報発信を含めてお役に立ちたいと思います。

 

  来週にはご案内致しますので、ぜひご参加に向けてご検討ください。

 

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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