2020/10/16号:業績向上に向けての評価指標のあり方を考える

  パチンコ店ビジネスにおける、これまでの業績の評価指標は、

集客の結果としての数値である、売上や稼働、客数、粗利で

あったかと思います。

 

  こういった数値の指標は、計測しやすいからこそ、

使われやすい長所がありますが、短所は集客施策の反応度が高い

お店を担当する営業幹部の方々は高評価となりやすく、

集客施策の反応度が低かったり、予算が少ないお店を担当する

営業幹部の方々は低評価となりやすいことです。

 

  さらに、今後のパチンコ店の営業環境を考えますと、

集客力が弱くなったり、新規顧客の獲得が難しくなるかと思いますので、

集客の上手さだけでなく、集客した後にお客様に高い確率でリピートして

いただくお店作りの上手さが重要になってくるものと考えます。

 

  そうであれば、業績の評価も集客の上手さを反映した指標だけでなく、

リピート率や固定化率といった指標も重視すべきということとなりますが、

問題は測定のあり方です。

 

  また、業績の評価指標によって、営業幹部の方々の行動の方向性をも

変えることが起こりますので、とても重要なテーマでありますが、

そうした意味からも、いかに評価指標を設定するかを決めることは、

チェーン店としての研究テーマとすべきですが、皆様のチェーン店では

どう取り組まれていらっしゃるでしょうか?

 

  これからの業績向上のあり方を考えますと、業績の評価指標の適切な設定は

重要なチェーン店の検討テーマです。

 

  ぜひ、ご参考としていただければと思いますし、弊社のYouTubeチャンネルで、

より詳しくお伝えしておりますので、合わせてご参考としてください。

 

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チェーン店様が成長する過程で必ず抱えるニーズに万全な体制でサポート致します

 

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