昨日の日曜日に、あるエリアの2円パチンコ・10円スロット専門店を視察してきましたが、
想定より良くない稼働状況でしたので、今回は視察を通じて感じたことをお伝えしたいと思います。
これからの遊技機の特性から玉単価が下がることによる売上減少にどう対応すべきか、
ご支援やセミナー等を通じてお伝えしておりますが、
低貸し主体の店舗様にとっては、
2円パチンコや10円スロットなどの高単価部門をいかに活かしていくかがポイントとなります。
その場合、ポイントは1円パチンコのお客様へ低負担状態を作って差し上げるために
高単価部門を活用する程度の戦略的な方向性なのか、
もっと積極的に競合店の4円パチンコや20円スロットの脱落客を狙う
戦略的な方向性なのかによりまして、
設置台数や機種構成のあり方が大きく変わります。
今回視察しましたお店の意図は、
ご支援先様ではありませんのでわかりませんが、
お店の中で、低負担状態を作る意図を感じませんでしたし、
競合店の4円パチンコや20円スロットの脱落客を奪うような意図も感じませんでした。
これからの営業を考えた場合、売上減少の影響をできるだけ抑えるためにも、
高単価部門の育成がポイントとなりますので、
自店において高単価部門の開拓余地を探っていただきたいですし、
積極的に高単価部門における客数シェアを奪いに行っていただきたいと考えております。
その場合は、高単価部門の活用の意図によりまして、
台数や機種構成のあり方が大きく変わってしまうことにご注意ください。
自店における低負担状態をどこかで作る意図ではなく、
競合店の4円パチンコや20円スロットの脱落客を取り込む意図であれば、
台数も競争力を持った台数とすべきですし、
機種構成にもこだわる必要性があることは、ご理解いただけると思います。
しばらく休止しておりました研究会においても、
高単価部門のフル活用を意図しまして、
高単価部門における客数シェアアップにとって有力な手段である、
リニューアルをテーマに、直近の知見をふまえてお伝えしたいと思います。
ご興味のある方は、コチラからお申し込みください。
多くの方々のお役に立てますように努めて参ります。
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