これから迎える受動喫煙対策や新規則機への移行については、
かつて経験したことがないような環境変化の要因ですので、
自社もしくは自店にどのような、またどの程度の影響を及ぼすか、
予測しきれない側面がありますが、
いたずらに悲観的になることも良くないですし、
過度な楽観論も危険です。
例えば、パチンコ店ビジネスそのものが
ダメになってしまうことを前提に議論してしまうことは、
いたずらな悲観論です。
ある名経営者の言葉として、
「誰でも儲かる商売があるのではなくて、
どの商売でも儲かる人がいる。」ことが正しいとすれば、
環境の変化に合わせた儲け方を見出すことが
必ずできるものとの信念のもとに、
経営・営業を進めて行く姿勢が重要です。
少なくとも思考停止が最も危険です。
急にはできませんが、時間をかけて計画的に取り組めば打ち手はあるはずです。
一方で過度な楽観論の例で申し上げれば、
受動喫煙対策を喫煙ルームを設置するだけのこと程度でとらえたり、
新規則機への移行を月々の入替で対応する延長線上でしか考えていないことなどです。
喫煙ルームの設置次第で、お客様動線が変化したり、
競合店対比での問題があったりと、
営業面への影響に対して、漏れがない議論が必要です。
また、新規則機への移行は、単なる入替の問題ではなく、
お店の儲け方に直結する問題ですので、
入替だけでは済まずに、
お店の営業形態の見直しが必要なケースや
お店の営業のあり方を抜本的に見直すことが迫られるケースなどが、
起こることが想定されます。
大切なことは、少なくとも受動喫煙対策や新規則機への移行といった
環境変化への適応といった経営・営業のテーマに対して、
いたずらな悲観論や過度な楽観論におちいることなく、
一年後の経営・営業の姿をできるだけ明確にイメージしたうえで、
今何に取り組むべきかを現実的に議論して行くことです。
もちろんできるだけ早めに取り組めば有利であることは間違いありませんが、
まだ間に合うケースもあるかと思いますので、
弊社もご支援を通じて具現化して行きたいと考えておりますし、
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